事前に作成された ios テンプレート - cisco...ステップ 4...
TRANSCRIPT
事前に作成された IOS テンプレート
• 事前に作成された IOSテンプレート, 1 ページ
事前に作成された IOS テンプレートシスコでは事前に作成したCisco IOSテンプレートを多数のアプリケーション用に配布しており、これらのテンプレートはシスコの複数の管理製品でサポートされています。
事前作成 Cisco IOSテンプレートは、次の 2つのファイルで定義されます。
• Name-swconfig.txt:このファイルには Cisco IOSコマンドが含まれています。キーワードが「アット」記号(@)で区切られる点で、汎用 Cisco IOSコマンドのコマンド属性とは異なります。
• Config-UserGuide-Name.txt:このファイルには、swconfig.txtファイルで使用されるすべてのキーワードのリストが含まれています。キーワードには、先頭に@文字を付ける必要があります。先頭文字が@文字ではない場合は、コメントとして処理されます。
<Name>に C2851_GigE-ASSTwOSPF-DMVPN-CME-H323-FaxRelayを当てはめた場合、テキストファイルは次のようになります。
• C2851_GigE-ASSTwOSPF-DMVPN-CME-H323-FaxRelay-swconfig.txt
• Config-UserGuide-C2851_GigE-ASSTwOSPF-DMVPN-CME-H323-FaxRelay.txt
ファイルが欠落している場合や命名規則に従っていない場合、Prime Collaboration Provisioningでは、事前作成テンプレートファイル名のリストに名前が表示されません。
テキストファイルでエラーが検出された場合は、エラーメッセージが表示されます。エラーメッ
セージが表示された場合は、テンプレート項目の作成をキャンセルして、問題を修正する必要が
あります。最も一般的なエラーは、swconfig.txtファイルで使用されるキーワードがConfig-UserGuide-Name.txtファイルで相互参照されないことです。
Config-UserGuide-<Name>.txtファイル内の非コメント行は、コメントで区切られており、3つの必須カラムがあります。その内容は次のとおりです。
Cisco Prime Collaboration Provisioning Guide - Standard および Advanced、10.6 1
• Keyword Name:先頭に@文字を含むキーワードの完全な名前。キーワード名に対して有効な文字は、英数字、アンダースコア、左角カッコ([)、および右角カッコ(])です。
• Keyword Description:Cisco IOSコマンド内でのキーワード値の意味を説明する自由形式のテキストフィールド。
• Keyword Label:キーワードの目的に関する簡単な説明。
事前に作成された Cisco IOS テンプレートの Cisco Prime CollaborationProvisioning へのコピー
一般的な事前に作成された Cisco IOSテンプレートは、cisco.comからダウンロードできます。
ファイルをコピーするには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 Provisioningシステムにアクセスし、サブディレクトリ ${CUPM-INSTALLED}\sep\ipt\ios-pre-builtに移動します。
ステップ 2 ダウンロードしたファイルを、Provisioningプラットフォームのサブディレクトリにコピーします。ここに、Sampleという名前のディレクトリがあることを確認します。
ステップ 3 新しいディレクトリを作成し、一般的な事前に作成されたCisco IOSテンプレートのタイプにわかりやすい名前を付けます。
ステップ 4 事前に作成されたテンプレートのName-swconfig.txtおよびConfig-UserGuide-Name.txtを、ios-pre-builtの下に作成済みのサブディレクトリのいずれか 1つにコピーします。
Cisco Prime Collaboration Provisioning Guide - Standard および Advanced、10.62
事前に作成された IOS テンプレート事前に作成された Cisco IOS テンプレートの Cisco Prime Collaboration Provisioning へのコピー