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-1月度意識調査結果-

NPO法人ドットジェイピー実施

-1月度意識調査結果-

2010年の日本の政治に関する調査

文責：村岡正規（ドットジェイピー・プロモーションCFT）８割の若者が、鳩山政権に対して否定的な回答

はじめにはじめにはじめにはじめに

2009年1月1１日～1月1８日の1週間、

若年層（18歳～25歳）を対象に、

2010年の日本の政治に関する意識調査を実施いたしました。

参議院議員選挙を控え、若者の政治に対する考え方や、

現在の支持政党などを把握することがねらいです。

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現在の支持政党などを把握することがねらいです。

全国の大学生750750750750名名名名に回答をいただきました。

以下、今回の意識調査の結果をご報告いたします。

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本本本本レポートのレポートのレポートのレポートの目次目次目次目次

◆調査概要

１：概要

２：調査アンケート質問項目

◆調査対象報告

◆調査結果報告


◆調査結果報告

１：鳩山政権の支持率の調査

２：政党支持率の調査

３：政党に求めることについての調査

４：参議院議員選挙についての調査

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調査概要調査概要調査概要調査概要

◆◆◆◆概要概要概要概要

【対象】大学生を含む全国の若年層人口（18歳～25歳） 750750750750名名名名

【期間】 2009年1月11日～1月18日

【調査目的】


現在の日本の政治・政党に対して、

そして、来る参議院議員選挙に対して、

若年層がどのように考えているか、調査することを目的とする。

【調査方法】

ＷＥＢアンケート（弊団体学生スタッフの配信）

紙媒体アンケート（弊団体学生スタッフが回収）

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調査対象調査対象調査対象調査対象・・・・結果報告結果報告結果報告結果報告


調査対象調査対象調査対象調査対象・・・・結果報告結果報告結果報告結果報告

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調査対象報告調査対象報告調査対象報告調査対象報告

◆文理別◆男女別あなたの性別をお答えください。選択肢回答数【A】男性 360【B】女性 390あなたの学部をお答えください。選択肢回答数【Ａ】文系 626【Ｂ】理系 125【Ｂ】理系17%【A】男性48%【B】女性52%


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◆学年別あなたの学年をお答えください。選択肢回答数【Ａ】学部1年生 273【Ｂ】学部2年生 301【Ｃ】学部3年生 131【Ｄ】学部4年生以上 38【Ｅ】院生 8【Ａ】文系83%17%

【Ａ】学部1年生36%【Ｂ】学部2年生40%【Ｃ】学部3年生18% 【Ｄ】学部4年生以上5% 【Ｅ】院生1%

今回調査した大学生の中で、鳩山政権を「支持している」と答えた大学生は、

わずか21%にとどまった。

一方で、「支持していない」と答えた大学生は34%であった他、「どちらでもない」

と答えた大学生も、55%に上った。

大学生に関しては、各メディアが実施している世論調査以上に、

鳩山政権に関する逆風が強くなってきたことを物語っている。

鳩山政権鳩山政権鳩山政権鳩山政権のののの支持率支持率支持率支持率のののの調査調査調査調査


89%

7

【Ａ】支持している21%【Ｂ】支持していない34%【Ｃ】どちらでもない45%あなたは鳩山政権を支持していますか。以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】支持している 156【Ｂ】支持していない 256【Ｃ】どちらでもない 339

政党支持率政党支持率政党支持率政党支持率のののの調査調査調査調査

続いて、政党支持率を調査した。

「民主党を支持している」と回答した大学生は16%にとどまり、「自民党を支持して

いる」と回答した大学生（25%）を下回った。民主・自民以外の政党は、支持率は

ほぼ拮抗していた。一方で、「支持政党なし」との回答が55%に上り、

政党ばなれが加速していることが伺える。

なお、各政党の支持理由もきいたところ、民主党に関しては「しがらみがない」

「新しいことに取り組んでいる」という回答が多かった。

自民党に関しては「保守政党だから」「今まで日本を支えてきたから」という回答が


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自民党に関しては「保守政党だから」「今まで日本を支えてきたから」という回答が

多かった他、「早く立ち直ってほしい」という回答も見られた。

75%

21%

あなたはどの政党を支持していますか。以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】民主党 118【Ｂ】自由民主党（自民党） 187【Ｃ】公明党 5【Ｄ】社会民主党（社民党） 11【Ｅ】共産党 4【Ｆ】みんなの党 8【Ｇ】国民新党 3【Ｈ】その他・諸派 2【Ｉ】支持政党なし 413【Ａ】民主党16% 【Ｂ】自由民主党（自民党）25% 【Ｃ】公明党1%【Ｄ】社会民主党（社民党）1%【Ｅ】共産党1%【Ｆ】みんなの党1%【Ｇ】国民新党0%【Ｈ】その他・諸派0%

【Ｉ】支持政党なし55%

政党支持率政党支持率政党支持率政党支持率のののの調査調査調査調査

さきほどの質問に関する自由意見（一例）「こうしよう」というビジョンに関してはしっかりしているから。

一番マシだから

今までと何か変わるかなと期待しているから。

政策に共感

民主党よりはマシだから

今の日本を変えることを新政権の民主党に期待しているから

改革をおそれずに実行していくから。

所属議員に有能で、国民目線の人が多いから。


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75%

21%

自民党よりは期待できるし、発想が新しいから。

よくわからない

保守だから

今まで蓄積されてきたノウハウがあるはずだから

自民党では矛盾した政策も多く、民主党での改革に期待しているから

国民のための政治を執ってくれるならば、政党は問わない。

長いこと政権を執ってきた自民の方が信用できる

自民党がダメだから

国民の立場で政策を行ってくれそうだから。

特に応援したい政党はないです。

政党政党政党政党にににに求求求求めることについてのめることについてのめることについてのめることについての調査調査調査調査

先程の質問を踏まえ、それぞれの政党に対して求めることを質問した。

民主党に関しては「首相のリーダーシップの発揮」という回答が38%と最も多く、

「政治資金に関する疑惑の全容解明」が23%と続いた。「まったく期待していない」

との回答も、13%にのぼった。一方、自民党に関しては「世代交代」と

「過去の自民党政治の反省」がそれぞれ31%、33%とほぼ同数であった。

民主党とは対照的に「まったく期待していない」との回答は4%にとどまった。いま民主党に求めたいことはなんですか。もっとも当てはまるものを、以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】政治資金に関する疑惑の全容解明 175 【Ａ】テレビなどメディアへの露出4%【Ｂ】世代交代、若手リー【Ｆ】まったく期待していない4% 【Ｇ】知らない8% 【Ｈ】その他6%


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32%

68%

【Ａ】政治資金に関する疑惑の全容解明 175【Ｂ】首相のリーダーシップの発揮 285【Ｃ】連立政権の維持 9【Ｄ】連立政権の解消 35【Ｅ】いまのままで十分だ 7【Ｆ】まったく期待していない 98【Ｇ】知らない 65【Ｈ】その他 77 いま自民党に求めたいことはなんですか。以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】テレビなどメディアへの露出 30【Ｂ】世代交代、若手リーダーの登場 236【Ｃ】民主党との対抗色を鮮明にする 91【Ｄ】過去の自民党政治の反省と国民への説明 244【Ｅ】いまのままで十分だ 15【Ｆ】まったく期待していない 32【Ｇ】知らない 61【Ｈ】その他 42【Ａ】政治資金に関する疑惑の全容解明23%【Ｂ】首相のリーダーシップの発揮38%【Ｃ】連立政権の維持1%【Ｄ】連立政権の解消5%【Ｅ】いまのままで十分だ1%【Ｆ】まったく期待していない13% 【Ｇ】知らない9% 【Ｈ】その他10%

代、若手リーダーの登場31% 【Ｃ】民主党との対抗色を鮮明にする12%【Ｄ】過去の自民党政治の反省と国民への説明33%【Ｅ】いまのままで十分だ2%4%

政党政党政党政党にににに求求求求めることについてのめることについてのめることについてのめることについての調査調査調査調査

民主党・自民党以外の政党に関して求めることは、「存在感の発揮」と回答した

大学生が50%と最も多かった。一方で、「他の政党のことを知らない」という回答も

15%あった。なお、「どの政党に対して求めるか」については、公明・社民・共産

・みんな・国民新党の各政党もほぼ同数であり、「その他」との回答が35%と

最も多かった。2大政党に近い状況にある中、大学生は2大政党以外には

あまり関心を払っていないようだ。いま、民主党や自民党以外の政党に求めたいことはなんですか。以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】公明党15%【Ｆ】その他・諸派35%


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【Ａ】存在感・独自性の発揮 376【Ｂ】民主党政権への協力 72【Ｃ】参議院議員選挙での躍進 49【Ｄ】いまのままで十分だ 23【Ｅ】まったく期待していない 68【Ｆ】知らない 116【Ｇ】その他 47【Ａ】存在感・独自性の発揮50%【Ｂ】民主党政権への協力10%【Ｃ】参議院議員選挙での躍進7%【Ｄ】いまのままで十分だ3%【Ｅ】まったく期待していない9%【Ｆ】知らない15% 【Ｇ】その他6% 問６．は、具体的にどの政党に対して求めていますか。以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】公明党 111【Ｂ】社民党 145【Ｃ】共産党 59【Ｄ】みんなの党 93【Ｅ】国民新党 84【Ｆ】その他・諸派 259

【Ｂ】社民党19%【Ｃ】共産党8%【Ｄ】みんなの党12%【Ｅ】国民新党11%

35%

参議院議員選挙参議院議員選挙参議院議員選挙参議院議員選挙についてのについてのについてのについての調査調査調査調査

さらに、参議院議員選挙への投票意識について調査を行った。

参議院選挙に「行くと決めている」「決めていないが行く予定である」と回答した

大学生は、それぞれ36%、25%であり、全体で61%の大学生に、投票に行く意思が

あることがわかった。また、「選挙権はないが、行きたい」との回答も17%あった。

しかし、「7月に選挙があるといま初めて知った」という回答も10%あった。

総じて、大学生の中で投票への意識が高まりつつあることが伺える。７月に予定されている参議院議員選挙の投票に関する考えを、


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以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】行く、とすでに決めている 268【Ｂ】行かない、とすでに決めている 14【Ｃ】決めてはいないが、行くつもりだ 191【Ｄ】決めてはいないが、行かないつもりだ 9【Ｅ】まだ何も決めていない 46【Ｆ】未成年だが投票権があるなら行きたい 129【Ｇ】未成年だし行く気もない 21【Ｈ】7月に選挙があると今知った 73【Ａ】行く、とすでに決めている36% 【Ｂ】行かない、とすでに決めている2%【Ｃ】決めてはいないが、行くつもりだ25%【Ｄ】決めてはいないが、行かないつもりだ1%【Ｅ】まだ何も決めていない6%【Ｆ】未成年だが投票権があるなら行きたい17%【Ｇ】未成年だし行く気もない3% 【Ｈ】7月に選挙があると今知った10%

参議院議員選挙参議院議員選挙参議院議員選挙参議院議員選挙についてのについてのについてのについての調査調査調査調査

最後に、参議院議員選挙への投票の基準や、投票に行かない理由を調査した。

さきほどの質問で「行くと決めている」「決めていないが行く予定である」と

回答した大学生に投票の基準を調査したところ、「それぞれの政策を比較して」が

48%とほぼ半数を占め、マニフェストなど、いっそう選挙における政策提示が

重要なポイントとなってきたことが伺える。なお、「民主党政権の評価」という回答も

20%存在した。一方で、投票にいかない理由としては「支持したい政党がない」との

回答が33%と最も多かった。問4も踏まえ、若者の政党ばなれが心配される。問８．で【Ａ】、【Ｃ】または【Ｆ】と回答されている方は、【Ａ】単純に面【Ｂ】自分の一


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問８．で【Ａ】、【Ｃ】または【Ｆ】と回答されている方は、具体的に何を基準に投票されますか。以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】民主党政権への評価 120【Ｂ】それぞれの党の政策を比較して 292【Ｃ】政党ではなく候補者個人を見て 119【Ｄ】毎回投票する政党は決まっている 28【Ｅ】その他 45【Ａ】民主党政権への評価20%【Ｂ】それぞれの党の政策を比較して48%【Ｃ】政党ではなく候補者個人を見て20%【Ｄ】毎回投票する政党は決まっている5% 【Ｅ】その他7% 問８．で【Ｂ】、【Ｄ】または【Ｇ】と回答されている方は、その理由を以下から一つお選び下さい。選択肢回答数【Ａ】単純に面倒だから 20【Ｂ】自分の一票では変わらないと思うから 7【Ｃ】どの政党が政権になろうと結局同じだと思うから 12【Ｄ】支持したい政党がないから 38【Ｅ】その他 39

【Ａ】単純に面倒だから17% 【Ｂ】自分の一票では変わらないと思うから6%【Ｃ】どの政党が政権になろうと結局同じだと思うから10%【Ｄ】支持したい政党がないから33%【Ｅ】その他34%

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