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2019年12月
コマツ 執行役員 CFO 堀越 健
2
2019年度株主説明会
【見通しに関する注記事項】本資料に記載されている、当期ならびに将来の業績に関する予想、計画、見通し等は、現在入手可能な情報に基づき当社
の経営者が合理的と判断したものです。実際の業績は、様々な要因の変化により、記載の予想、計画、見通しとは大きく異
なることがあり得ます。そのような要因としては、主要市場の経済状況および製品需要の変動、為替相場の変動、国内外の
各種規制ならびに会計基準・慣行等の変更などが含まれます。
本日の内容
1. 株主説明会について
2. コマツの概要
3. 2019年度 上期の実績と通期業績見通し
4. コマツの株式、株価、IRの取組み
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2019年度株主説明会
1. 株主説明会について
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2019年度株主説明会
・社長が会社の現況について説明・1997年度から継続して各地域を訪問・累計47回開催、のべ1万5千人以上参加
1.株主説明会
2.株主向け工場見学会・2007年度より毎年定期的に開催
・テクノセンタ:当社の建機の展示・デモンストレーションを行う施設
2018年12月広島市で開催した株主説明会
2019年10月粟津工場見学会
株主説明会開催地
1997 小松、枚方 2005 金沢、大阪 2013 長野、盛岡
1998 小山、岐阜 2006 小山、仙台 2014 愛媛、山口
1999 大磯、岡山 2007 名古屋、広島 2015 奈良、福岡
2000 札幌,仙台,福岡 2008 札幌、福岡 2016 富山、札幌
2001 新潟,東京,大阪 2009 茨城、高松 2017 和歌山、大阪
2002 金沢、名古屋 2010 福井、松江 2018 愛知、広島
2003 小山、広島 2011 静岡、郡山 2019 石川、長野
2004 札幌,東京,福岡 2012 熊本、仙台
年度 個人株主向け工場見学会 開催工場 回数
2007 粟津工場 1
2008 大阪工場、粟津工場 2
2009 茨城工場、大阪工場 6
2010 茨城工場、大阪工場、小山工場、栃木工場 6
2011 大阪工場、粟津工場、茨城工場、テクノセンタ 6
2012 粟津工場、大阪工場、茨城工場、テクノセンタ 7
2013 粟津工場、大阪工場、茨城工場、テクノセンタ 8
2014 粟津工場、大阪工場、茨城工場、栃木工場、テクノセンタ 8
2015 粟津工場、テクノセンタ、小山/栃木工場、大阪工場 9
2016 粟津工場、茨城工場、大阪工場、テクノセンタ、小山/栃木工場 15
2017 粟津工場、茨城工場、大阪工場、テクノセンタ、小山/栃木工場 14
2018 粟津工場、茨城工場、大阪工場、小山/栃木工場 10
2019 粟津工場、茨城工場、大阪工場、テクノセンタ、小山/栃木工場 14
株主の皆さまとのコミュニケーション
毎年各地域で株主の皆さまとのコミュニケーション活動を実施
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2019年度株主説明会
2. コマツの概要
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2019年度株主説明会
・設立 :1921年5月13日
・連結売上高:2兆7,252億円
・営業利益 :3,978億円
・総資産 :3兆6,382億円
建設機械・車両(2兆4,666億円)
90.5%
7.4%
建設機械・車両事業の地域別売上高*構成
産業機械他(2,012億円)
・連結子会社 :215社(日本)14社 (海外)201社
・連結従業員数:61,908人
社員の約68%は外国籍
2兆4,666億円
欧州8%
CIS5%
事業別の売上高*構成
日本13%
北米25%
中国7%
アジア14%
中近東1%
中南米13%*売上高は外部顧客向け(セグメント間取引消去後)ベース
オセアニア9%
アフリカ5%
2.1%
リテールファイナンス(573億円)
コマツの概要(2019年3月期実績)
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2019年度株主説明会
油圧ショベル(タイヤ式)
ホイールローダー
モーターグレーダーアーティキュレートダンプトラック
ダンプトラック
油圧ショベル(クローラー式)
ブルドーザー
主要商品<建設・鉱山機械>
■ 建設・鉱山機械:世界2位。インフラ開発や都市化の促進。鉱山資源の採掘。
フォークリフト(バッテリー式)
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2019年度株主説明会
主要商品 <コマツマイニング製鉱山機械>
ロープショベル ドラグライン ドリル
コンティニュアスマイナー シアラー ロードホールダンプ
<坑内掘り向け鉱山機械>
<露天掘り向け鉱山機械>
■ 鉱山機械:コマツマイニング(旧ジョイ・グローバル社)買収によりラインナップ拡充
鉱山機械向けシミュレータ2019年7月に買収した「イマーシブ社」製
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2019年度株主説明会
フェリングヘッド2018年2月に買収した「クアドコ社」製
ハーベスター フォワーダー
主要商品<林業機械>
ブルドーザーベース植林機
■ 林業機械:木材のサステナブルな活用を支える。近年M&Aを通じ林業機械事業を拡充
フェラーバンチャー2019年4月に買収した「ティンバープロ社」製
林業機械シミュレータ2018年4月に買収した
「オリックス・シミュレーションズ社」製
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2019年度株主説明会
プレスブレーキ[コマツ産機]
クランクシャフトミラー[コマツNTC]
マシニングセンタ[コマツNTC]
半導体製造用温度制御機器[KELK]
大型ACサーボプレス[コマツ産機]
ワイヤーソー[コマツNTC]
半導体露光装置用光源[ギガフォトン]
■ 産業機械・その他:自動車業界向け大型プレス・工作機械で世界トップメーカーの一つ。
主要商品<産業機械・その他>
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2019年度株主説明会
3.2019年度 上期の実績と
通期業績見通し
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2019年度株主説明会
10,358 10,272 11,273 13,560
16,121 18,933
22,430 20,217
14,315
18,431 19,817 18,849 19,536 19,786 18,549 18,029
25,011 27,252
(132)239 298
958 1,634
2,447 3,328
1,519 670
2,229 2,563 2,116 2,404 2,420 2,085 1,740
2,685
3,978
-1,500
0
1,500
3,000
4,500
6,000
7,500
9,000
-5,000
0
5,000
10,000
15,000
20,000
25,000
30,000
2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
連結売上高(左軸)
営業利益 (右軸)
売上高営業利益率
126 121 113 108
114 117 114 101
93 85 79 85 100
110 121 109 111 111
60
90
120
150
-1.3%2.3% 2.6% 7.1%
10.1%12.9%
14.8%
7.5%4.7%
12.1%12.9% 11.2% 12.3% 12.2% 11.2% 9.7% 10.7%
14.6%売上高
(億円)
為替レート(円/ドル)
営業利益(億円)
<前中期経営計画の経営目標達成状況>
経営目標年度 FY2018 FY2016-18
指標 実績 実績
成長性 • 業界水準を超える成長率を目指す。売上高成長率
[対前年伸び率]9.0% 15.0%
収益性 • 業界トップレベルの営業利益率を目指す。 営業利益率 14.6% 11.7%
効率性 • ROEは10%レベルを目指す。 ROE 14.7% 11.4%
株主還元• 成長への投資を主体としながら、株主還元(自社株買いを含む)との
バランスをとる。• 連結配当性向を40%以上とし、60%を超えない限り減配はしない。
連結配当性向 40.5% 43.0%
健全性 • 業界トップレベルの財務体質を目指す。 ネットD/Eレシオ 0.43 0.34
リテールファイナンス事業• ROA 2.0%以上 ROA 2.2% 1.6%
• ネットD/Eレシオを5倍以下 ネットD/Eレシオ 3.64 3.60
・前中期経営計画の目標数値に対しては、リテールファイナンス事業のROAを除き、全て達成。
(※) FY2016-18の各年度の平均にて算出
(※)
前中期経営計画の振り返り(2016年度ー2018年度):年間業績推移および前中期経営計画の経営目標達成状況
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2019年度株主説明会
2018年4-9月 2019年4-9月前年同期比
増減 増減率
連結売上高 13,180 12,134 ▲ 1,045 ▲7.9%
セグメント利益 1,991 1,406 ▲ 584 ▲29.3%
その他の営業収益 11 12 +1 -
営業利益 2,003 1,419 ▲ 583 ▲29.1%
売上高営業利益率 15.2% 11.7% ▲ 3.5ポイント -
その他の収益(▲費用) ▲ 77 ▲ 137 ▲ 59 -
税引前純利益 1,925 1,282 ▲ 642 ▲33.4%
当社株主に帰属する当期純利益 1,253 900 ▲ 353 ▲28.2%
・ 連結売上高は前年同期比▲7.9%減収の1兆2,134億円。
・ 営業利益は前年同期比▲29.1%減益の1,419億円、売上高営業利益率は▲3.5ポイント減の11.7%。
・ 純利益は前年同期比▲28.2%減益の900億円。
金額単位:億円 ¥109.7/USD¥129.9/EUR¥16.8/RMB
一株当たり配当金(円) 51円 55円 +4円
¥109.0/USD¥121.6/EUR¥15.8/RMB
2019年度 上期(4-9月)の概況
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2019年度株主説明会
2019年度 上期(4-9月)の各セグメント売上高と利益
・建設機械・車両部門の売上高は前年同期比▲7.4%減収の1兆1,116億円。セグメント利益は前年同期比▲29.4%減益の1,298億円。セグメント利益率は▲3.6ポイント悪化し11.7%。
・リテールファイナンス部門の売上高は前年同期比+18.2%増収の347億円。セグメント利益は前年同期比▲28.9%減益の68億円。
・産業機械他部門の売上高は前年同期比▲24.0%減収の737億円。セグメント利益は前年同期比▲46.2%減益の40億円。
2018年4-9月 2019年4-9月
前年同期比
増減 増減率
売上高 13,180 12,134 ▲ 1,045 ▲7.9%
建設機械・車両リテールファイナンス産業機械他
(11,951) 12,005(266) 294(962) 970
(11,093) 11,116(311) 347(730) 737
(▲858) ▲889(+45) +53
(▲232) ▲233
(▲7.2%) ▲7.4%(+17.0%) +18.2%(▲24.1%) ▲24.0%
消去 ▲ 90 ▲ 67 +23 -
セグメント利益 1,991 1,406 ▲ 584 ▲29.3%
建設機械・車両リテールファイナンス産業機械他
1,8399575
1,2986840
▲541▲27▲34
▲29.4%▲28.9%▲46.2%
消去または全社 ▲ 19 0 +19 -
% :利益率 ( ):外部顧客向け売上高
金額単位:億円
各セグメントの状況:
■ 建設機械・車両物量減及び為替差のマイナス影響により減収、物量減及び地域構成差等により減益。
■ リテールファイナンス平均資産残高の増加により増収。前年同期の中国での債権回収に関する引当金戻し益がなくなったこともあり減益。
■ 産業機械他自動車業界向け鍛圧機械及び工作機械の販売減に加え、半導体市場向けエキシマレーザー関連製品の販売減に伴い減収減益。
7.7%
15.3%
32.6%
15.1%
5.5%
11.7%
19.6%
11.6% ▲3.5 ポイント
▲3.6 ポイント
▲ 13.0 ポイント
▲2.2 ポイント
15
2019年度株主説明会
▲858
(▲7.2%)
為替影響▲268億円を含む
伝統市場 戦略市場
・外部顧客向け売上高は前年同期比▲7.2%減収の1兆1,093億円。・日本、欧州、CIS等で売上高が増加した一方、アジア、中国、アフリカでの減少が大きく、売上高は減少。・伝統市場の比率は49%に上昇。
前年同期比
プラス
マイナス
FY19/上期
11,093
FY18/上期
11,951
※ 為替影響を除くベースでプラスの地域
※※※※
日本
12%
日本
13%
北米
24%
北米
26%
欧州 8%欧州
10%
中南米
13%
中南米
13%
CIS 5%CIS 6%
中国 7% 中国 6%
アジア
15%アジア
10%
オセアニア 9%
オセアニア 9%
中近東 1%
中近東 1%
アフリカ 5%
アフリカ 4%
11,951
11,093
0
1,000
2,000
3,000
4,000
5,000
6,000
7,000
8,000
9,000
10,000
11,000
12,000
13,000
FY18/上期 FY19/上期
(金額単位:億円)
戦略市場56%
伝統市場49%
戦略市場51%
伝統市場44%
+112(+8.2%)
+22(+0.8%)
+76(+7.6%)
▲54(▲3.5%)
+51(+7.8%)
▲199(▲24.6%)
▲621(▲35.0%)▲68
(▲6.3%)▲7
(▲5.5%)
▲167(▲25.8%)
(億円) 日本 北米 欧州 中南米 CIS 中国 アジア オセアニア 中近東 アフリカ 合計
FY18/上期 1,374 2,891 1,001 1,541 656 814 1,776 1,099 144 651 11,951
FY19/上期 1,487 2,914 1,077 1,486 708 614 1,154 1,030 136 483 11,093
増減 +112 +22 +76 ▲ 54 +51 ▲ 199 ▲ 621 ▲ 68 ▲ 7 ▲ 167 ▲ 858
<建設機械・車両>2019年度 上期(4-9月)の地域別売上高(外部顧客向け)
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2019年度株主説明会連結貸借対照表
・総資産は棚卸資産、その他資産等で増加したものの、為替のマイナス影響により、前年度末比▲6億円減少の3兆6,375億円。
・株主資本比率は前年度末比▲0.7ポイント減の49.2%。
金額単位:億円2019年3月末 2019年9月末
増減
現金・預金(含む定期預金) [a] 1,508 1,647 +139
受取手形・売掛金(含む長期売上債権) 12,585 11,606 ▲ 978
棚卸資産 8,375 8,942 +566
有形固定資産 7,764 7,568 ▲ 195
その他資産 6,148 6,610 +462
資産合計 36,382 36,375 ▲ 6
支払手形・買掛金 2,669 2,479 ▲ 189
借入金・社債 [b] 9,307 9,513 +206
その他負債 5,377 5,677 +301
負債合計 17,353 17,671 +318
(株主資本比率) (49.9%) (49.2%) (▲0.7ポイント)
株主資本 18,155 17,879 ▲ 276
非支配持分 872 824 ▲ 48
負債及び純資産合計 36,382 36,375 ▲ 6
ネットベースの借入金・社債 [b-a] 7,798 7,866 +67
ネットD/Eレシオ (リテールファイナンス会社を除いた場合)
¥111.1/USD¥124.7/EUR¥ 16.6/RMB
0.43
0.09
¥107.9/USD¥118.0/EUR¥15.1/RMB
:ネットD/Eレシオ
0.44
0.09
※ 新会計基準適用によりオペレーティングリース使用権資産およびオペレーティングリース負債が前年度末比、約480億円増加。
※
※
17
2019年度株主説明会
・上期はアジア、中国を中心に売上高が想定を下回り、下期についても米中貿易摩擦などの外部環境が依然不透明であることから、需要
は想定より弱含むことが予想される。また、下期為替の前提を見直し、売上高および利益を下記のとおり下方修正する。
・連結売上高:前年比▲9.3%減収の2兆4,720億円(期初見通しから▲1,450億円下方修正)。
・営業利益:前年比▲29.9%減益の2,790億円(期初見通しから▲580億円下方修正)。
・1株当たり年間配当金は2019年度見通し(期初)の110円を据え置き。
前年比(B-A)
増減 増減率
連結売上高 27,252 24,720 26,170 ▲2,532 ▲9.3%
セグメント利益 3,993 2,780 3,420 ▲1,213 ▲30.4%
その他の営業収益(▲費用) ▲15 10 ▲51 +25 -
営業利益 3,978 2,790 3,370 ▲1,188 ▲29.9%
売上高営業利益率 14.6% 11.3% 12.9% ▲3.3ポイント -
その他の収益(▲費用) ▲203 ▲220 ▲200 ▲16 -
税引前純利益 3,774 2,570 3,170 ▲1,204 ▲31.9%
当社株主に帰属する当期純利益 2,564 1,800 2,150 ▲764 ▲29.8%
金額単位:億円¥110.6/USD¥128.5/EUR¥16.5/RMB
2018年度
(A)
2019年度
見通し(最新)
(B)
¥104.5/USD¥116.3/EUR¥14.9/RMB
2019年度
見通し(期初)
(C)
¥105.0/USD¥119.0/EUR¥15.6/RMB
※下期為替の前提を1ドル:100円、1ユーロ:111円、1中国元:14.0円に見直す。
ROE 14.7% 10.2% 11.8% ▲4.5ポイント
1株当たり配当金(円) 110円 110円 110円 ±0円
連結配当性向 40.5% 57.7% 48.3%
※
2019年度の業績見通し(概要)
18
2019年度株主説明会
% :利益率 ( ):外部顧客向け売上高
各セグメントの状況:(最新見通しの対前年実績との比較)■ 建設機械・車両
値上効果を一部見込むものの、物量の減少及び為替のマイナス影響により減収。物量の減少、為替のマイナス影響に加え、地域構成の悪化、成長のための戦略投資の実行により減益。
■ リテールファイナンス売上高は平均資産残高の増加により増収、前年度の中国での債権回収に関する引当金戻し益がなくなったこともあり減益。
■ 産業機械他自動車業界向け鍛圧機械及び工作機械の販売減に加え、半導体市場向けエキシマレーザー関連製品の販売減に伴い減収減益。
・建設機械・車両の売上高は、上期にアジア、中国を中心に売上高が期初想定を下回り、下期も需要は期初想定より弱含むことが予想
される。また、下期為替の前提を見直し、売上高、利益を下方修正する。
売上高は期初見通しから▲1,290億円下方修正し、2兆2,330億円に、セグメント利益も▲580億円下方修正し、2,530億円と見込む。
・リテールファイナンスの売上高は、期初見通しから▲10億円下方修正。セグメント利益は据え置き。
・産業機械他の売上高は、期初見通しから▲180億円下方修正、セグメント利益も▲60億円下方修正。
2018年度
(A)
2019年度
見通し(最新)
(B)
2019年度
見通し(期初)
(C)
前年比(B-A)
増減 増減率
売上高 27,252 24,720 26,170 ▲2,532 ▲9.3%
建設機械・車両リテールファイナンス産業機械他
(24,666) 24,789(573) 635
(2,012) 2,032
(22,240) 22,330(610) 690
(1,870) 1,890
(23,500) 23,620(620) 700
(2,050) 2,070
(▲2,426) ▲2,459(+37) +54
(▲142) ▲142
(▲9.8%) ▲9.9%(+6.5%) +8.5%(▲7.1%) ▲7.0%
消去 ▲205 ▲190 ▲220 +15 -
セグメント利益 3,993 2,780 3,420 ▲1,213 ▲30.4%
建設機械・車両リテールファイナンス産業機械他
3,653175186
2,530130150
3,110130210
▲1,123▲45▲36
▲30.8%▲25.8%▲19.6%
消去または全社 ▲20 ▲30 ▲30 ▲10 -
金額単位:億円
9.2%
14.7%
27.5%
14.7%
10.1%
13.2%
18.6%
13.1%
11.3%
18.8%
7.9%
11.2%
2019年度の各セグメント売上高と利益の見通し
19
2019年度株主説明会
4.コマツの株式、株価、IRの取組み
20
2019年度株主説明会
連結決算と配当の状況
(単位:億円) 2018年度 2019年度(見通し)
連結 連結
10月公表値
売上高 27,252 24,720
営業利益 3,978 2,790
純利益 2,564 1,800
1株当たり配当金
中間 51円 55円
期末 59円 55円
通期 110円 110円
配当性向 40.5% 57.7%
配当方針
当社は、持続的な企業価値の増大を目指し、健全な財務体質の構築と競争力
強化に努めています。配当金につきましては、連結業績に加え、将来の投資計画や
キャッシュ・フローなどを総合的に勘案し、引き続き安定的な配当の継続に努めていく
方針です。具体的には、連結配当性向を 40%以上とする方針です。
21
2019年度株主説明会
8 7 6 6 6 6 7 11
18
31
42 40
16
38 42
48
58
84
51
55
59 55
0
10
20
30
40
50
60
70
80
90
100
110
120
19
81
19
82
19
83
19
84
19
85
19
86
19
87
19
88
19
89
19
90
19
91
19
92
19
93
19
94
19
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19
96
19
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19
98
19
99
20
00
20
01
20
02
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03
20
04
20
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20
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15
20
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20
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20
18
20
19
(700)
0
700
1,400
2,100
2,800
3,500
4,200
配当金
*08年度、09年度は構造改革費用を除いたベース(円)
(億円)
配当金(左目盛り)
営業利益(右目盛り)
配当金に加えて、2008年度、2011年度、2014年度にそれぞれ約300億円の自己株式取得を実施
110(予定)
(年度)
110
2019年度の配当金は一株当たり110円、連結配当性向は57.7%の見通し
'03 '04 '05 '06 '07 '08 '09 '10 '11 '12 '13 '14 '15 '16 '17 '18 '19(予定)
配当方針 20%以上 20%~40% 30%~50% 40%~60% 40%~
連結配当性向 26% 18% 16% 19% 20% 40%* 38%* 24% 24% 36% 35% 36% 40% 48% 40% 40.5% 57.7%
[総還元性向] [88%] [42%] [55%]
22
2019年度株主説明会コマツの株価
2002年3月末からの変化率 (各月の終値ベース)
-100%
0%
100%
200%
300%
400%
500%
600%
700%
800%
900%
日経平均
コマツ
2002年3月末:457円
2002年3月末:11,024円
03年度 05年度 07年度 09年度
2018年1月15日: 4,475円 (最高値)
2019年10月末: 22,927円
11年度 13年度 15年度 17年度 19年度
2019年10月末: 2,559円
2019年12月19日終値: 2,682円
23
2019年度株主説明会長期保有株主さまへの感謝品
■ コマツ製品のオリジナルミニチュア(非売品)を対象の株主さま1名に1個 進呈。
■ 毎年1機種ずつリリースし、シリーズ化。
※ 画像はイメージ
2019年度配布 フォークリフト「FH160-1」縮 尺 :1/87
サ イ ズ :長さ76mm×幅29mm×高さ39mm(コンテナ搬送時) :長さ90mm×幅43mm×高さ42mm
対象年齢 :13歳以上
当社株式を長期保有いただいている株主さまに感謝品を進呈
(2014年7月より制度スタート)
対象となる株主さま基準日(毎年3月31日)現在、当社株式の保有期間が3年以上(*)保有し、
かつ3単元(300株)以上を保有の株主様
* 毎年3月31日および9月30日現在の株主名簿に、同一株主番号で、基準日を含めて7回以上連続して当社株式を保有していたと記載されている方
24
2019年度株主説明会ウェブ(ホームページ)を通じた情報開示
<株価を掲載>より詳しくご覧になりたい方は「株価チャートを見る」タブから株価推移グラフが確認できます。
是非ウェブサイトへアクセスください!https://home.komatsu/jp/ir/
●株主・投資家情報 トップページウェブ社長インタビュー配信や決算説明会の配信のほか株主・投資家の皆様向けのページを設け、分かりやすい情報開示に努めています。
株主の皆さま向けの情報を随時発信しています。
IRライブラリーから、最新の決算短信、説明会資料、説明会音声配信(Q&A含む)などが簡単にご覧いただけます。【四半期毎更新】
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2019年度株主説明会
ご清聴ありがとうございました
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2019年度株主説明会
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