会計・ファイナンス分野 - tac-school.co.jpweb.tac-school.co.jp/cfo/pdf/account1.pdf ·...

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新入社員必須の会計センス ストーリーで学ぶ簿記の基本 経営を理解するための会計知識と考え方 書き込みながら学ぶはじめての財務分析 新任取締役の会計・税務と経営責任 財務諸表の見方・読み方 初めて学ぶファイナンスと管理会計 経営意思決定のための会計とファイナンス 初めて学ぶコストマネジメント 予算管理入門 意思決定会計入門 計数で考える経営戦略と法人マーケティング 計数で考える経営戦略と消費者マーケティング゙ 戦略意思決定と計数管理(流通版シミュレーション編) 戦略意思決定と計数管理(製造版シミュレーション編) 計数思考による戦略的問題解決(流通業編) 計数思考による戦略的問題解決(製造業編) キャッシュフローベースの経営意思決定 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 会計・ファイナンス分野 一般向けプログラム

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新入社員必須の会計センス

ストーリーで学ぶ簿記の基本

経営を理解するための会計知識と考え方

書き込みながら学ぶはじめての財務分析

新任取締役の会計・税務と経営責任

財務諸表の見方・読み方

初めて学ぶファイナンスと管理会計

経営意思決定のための会計とファイナンス

初めて学ぶコストマネジメント

予算管理入門

意思決定会計入門

計数で考える経営戦略と法人マーケティング

計数で考える経営戦略と消費者マーケティング゙

戦略意思決定と計数管理(流通版シミュレーション編)

戦略意思決定と計数管理(製造版シミュレーション編)

計数思考による戦略的問題解決(流通業編)

計数思考による戦略的問題解決(製造業編)

キャッシュフローベースの経営意思決定

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会計・ファイナンス分野一般向けプログラム

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

流通業シミュレーション(簡易版)で体感する会社の仕組みとお金の流れ

新入社員必須の会計センス基礎編

10

C u r r i c u l u m

財務・計数教育は積上げ学習に適した領域であるため、できるだけ早く学習に着手することが望まれます。ただし、いきなり簿記の勉強や難しい会計知識の詰め込みをして、財務・計数に対する「苦手意識」を育んでしまっては逆効果です。本講座は、新入社員を対象に、流通業のシミュレーションで会社を経営し、財務諸表を作成することを通じて、基本的なビジネス感覚を身につける講座です。

◎株式会社の基本的な仕組みと儲けとつながり、ビジネスの基本

◎新入社員◎初めて会社の仕組みや財務諸表を学ぶ方※シミュレーションゲームは流通業以外の方も受講できます。※受講にあたり簿記・会計の知識はまったく必要ありません。

講座の目的

1

●受講料:18,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/9:30~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

「新入社員に求められていること」「新入社員が周囲に対して貢献するために心得ておくべきこと」を学習します。また新入社員が数年先を見越して学習を進めておくべき財務・計数について学習します。

株式会社の役割や基本的な仕組み、様々な利害関係者(株主、債権者など)、また資金の調達手段と企業会計のつながりを学習します。

損益計算書や貸借対照表の見方・読み方、資金繰りの考え方および基礎的な財務諸表分析(収益性、安全性、成長性)を学習します。

経営シミュレーションゲームの学習目標を確認します。①株式会社の仕組みや商品とお金の流れ②マーケティング活動の基本③集団による議論と意思決定

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

関連講座のご案内新入社員が学ぶ仕事とコンプライアンス新入社員必須のリーガルセンス

上級講座のご案内経営を理解するための会計知識と考え方書き込みながら学ぶはじめての財務分析

新入社員の心得新入社員に期待される役割新入社員が心得ておくべきこと財務・計数学習の必要性

5 ゲームの実施株式会社の仕組み商品とお金の流れマーケティングと財務諸表作成

6 経営成績発表発表準備良かった点、悪かった点など発表、質疑応答、勝敗の決定

7 まとめ学習目標・成果の確認解説・まとめ財務・計数学習の進め方

2 株式会社の仕組みと会計の役割 

3 財務諸表の基本 

4 ゲームの説明・準備学習目標・学習の流れルールブック実施準備

各グループは、防災グッズの専門商社の経営陣として会社を設立し、向こう1年間の商品の仕入、販売などに関する様々な意思決定を行ない、ライバル企業と競争しながら売上を伸ばそうと考えています。なお、年度の終了後に財務諸表を作成します。

各グループは、ライバル企業の財務諸表と自社の財務諸表を見比べながら自社の経営成績をまとめます。各グループが発表している間、他のグループは株主の立場で発表を聴き、投資の判断をします。最終的に投資獲得金額の最も多いグループが勝者です。

今回の講座の振り返りとともに、財務・計数を積み上げで学習することの重要性と学習ステップ・学習方法について説明します。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

第 3回

2010年 4/6(火)

2010年 4/13(火)

2010年 10/13(水)

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

101-011

101-012

101-013

開講日

講義 グループ演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

11詳細は、別紙日程表をご覧ください。

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

短時間集中 会社の日常取引から決算までを学ぶ

ストーリーで学ぶ簿記の基本基礎編

C u r r i c u l u m

本講座は、架空の会社の設立から初年度の決算までの様々な取引について、それらを簿記の考え方で会計情報(勘定科目と金額)を整理しながら財務諸表を作成していきます。講義では、この会社が発展してグループ経営を実現するところまでを扱い、連結会計の初歩的な考え方も学んでいただきます。本講座は、簿記の初学者を対象に、ベンチャー企業の成長を追いかけることを通じて、決算書作成の仕組み・仕訳など簿記の基礎知識を身につける講座です。

◎簿記の基本的な仕組み(仕訳の手続きと財務諸表作成)の理解◎財務諸表の表示情報と仕事とのつながりの理解◎連結会計に関する初歩的な仕組みの知識

◎経理部門以外の方で、簿記の考え方を学んでみたい方◎簿記の知識をもとに財務諸表を学びなおしてみたい方

講座の目的

1

●受講料:19,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

複式簿記の仕組みを簡単な例題をもとに学びます(簿記の一連の手続きを速習します)。ここで学習した知識をもとに、以降のストーリーを追いかけていただきます。

架空の人物A氏がベンチャー企業を起こすサクセスストーリーを追いかけながら、簿記の基本的なメカニズムと、仕事と財務諸表(貸借対照表と損益計算書)とのつながりを学んでいきます。

A氏の仕事を追いかけながら、日常業務の会計処理と財務諸表との関連を学びます。この過程で、損益の発生とキャッシュフローの間に差異があることも確認していただきます。

決算手続きでは、仕事とは直接関連のない決算手続き独特の処理が入ってきます。ここでは、瑣末な会計処理は省略して、会計メカニズムの基礎的な理解に必要な内容に絞って学習を進めます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内経営を理解するための会計知識と考え方書き込みながら学ぶはじめての財務分析

上級講座のご案内初めて学ぶファイナンスと管理会計初めて学ぶコストマネジメント

簿記の仕組み複式簿記の考え方取引と仕訳のロジック取引と財務諸表の関連

5 グループ経営と連結会計連結会計の基本企業買収の仕訳と財務諸表連結決算の仕訳と財務諸表

6 まとめ財務諸表の学習と簿記の知識簿記がわかるということ

2 A氏の起業物語会社の設立取引の準備

3 業務の展開と財務諸表販売・仕入の仕訳と財務諸表支払・回収の仕訳と財務諸表投資・資金運用の仕訳と財務諸表

4 決算手続きと財務諸表売上原価・在庫の仕訳と財務諸表減価償却の仕訳と財務諸表税金の仕訳と財務諸表

A氏の会社は順調に発展してグループ経営を実現するまでになりました。M&Aを繰り返して成長していく過程をながめながら、連結会計の仕組みについて学習します。

財務の勉強で簿記の知識を身につけることの利点を再確認し、振り返りと今後の学習の方向性を確認します。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

第 3回

第 4回

第 5回

第 6回

2010年 5/13(木)

2010年 6/23(水)

2010年 9/22(水)

2010年 10/20(水)

2010年 12/17(金)

2011年 3/8(火)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-021

101-022

101-023

101-024

101-025

101-026

開講日

講義 個人演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

簿記を知らなくても決算書は読める

経営を理解するための会計知識と考え方基礎編

12

C u r r i c u l u m

「会計」という視点で企業経営をながめると、その本質的な姿を数値という客観的な情報により把握することが可能になります。しかし、会計には独特の専門用語や考え方があり、多くの方がその必要性を感じながらも、ついつい敬遠する傾向が強いようです。本講座は、財務会計の初学者を対象に、仕訳や勘定記入などの「簿記」を用いることなく、財務諸表の仕組みから企業のビジネス特性を理解する講座です。

◎基本的な会計・財務諸表の知識◎会計的な思考力・分析力

◎営業部門等で取引先の財務諸表を把握する必要のある方◎「会計」の視点で企業経営を学びたい方※受講にあたり簿記・会計の知識はまったく必要ありません。

講座の目的

1

●受講料:19,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

企業で働くビジネスパーソンとして、なぜ会計力が必要なのかを、企業経営という視点から明らかにしていきます。また財務会計や管理会計といった会計の種類と目的、財務諸表の種類を学びます。

財務諸表の中でも特に重要となる「貸借対照表」と「損益計算書」について、簡単な企業の事例を用いながらそのイメージや概観を理解します。

貸借対照表と損益計算書は異なる財務諸表ですが、その構造はシンプルなものです。ここでは、両者の関係とその構造を「合体法」という手法を使って把握します。財務諸表を無理なく理解するためのキーポイントです。

損益計算書の大枠の把握し、損益計算書から読み取ることのできる企業の収益性と成長性について、クイズや事例を使いながら企業のビジネス特性を把握します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

関連講座のご案内ストーリーで学ぶ簿記の基本書き込みながら学ぶはじめての財務分析

上級講座のご案内財務諸表の見方・読み方初めて学ぶファイナンスと管理会計

はじめに会計力とその必要性会計の種類と目的財務諸表の種類

5 貸借対照表から財務体質を読む貸借対照表の仕組み貸借対照表の着眼点

6 キャッシュフロー計算書を読むキャッシュフロー計算書の仕組みキャッシュフロー計算書の着眼点

7 その他の財務諸表株主資本等変動計算書製造原価報告書財務諸表間の相互関係

8 まとめ本講義で学んだこと会計力をどのように活かすか

2 貸借対照表と損益計算書貸借対照表のイメージと概観損益計算書のイメージと概観

3 貸借対照表と損益計算書の関係合体法による両者の関係の把握合体法による両者の動きの把握

4 損益計算書から「儲け」を読む損益計算書の仕組み損益計算書の着眼点

貸借対照表の大枠を把握し、貸借対照表から読み取ることのできる企業の安全性について、クイズや事例を使いながら企業のビジネス特性を把握します。

キャッシュフロー計算書の大枠を把握し、キャッシュフロー計算書から読み取ることのできる企業の資金の増減について、クイズと事例を使いながら、企業のビジネス特性を把握します。

これまで取り上げてこなかった財務諸表(株主資本等変動計算書、製造原価明細書)について、すでに学んだ貸借対照表と損益計算書およびキャッシュフロー計算書との相互関係を交えながら理解していきます。

今回の講義で学んだ「会計/財務諸表」の知識を再確認し、学習した内容を今後のビジネス活動にどのように役立てていくかを考えて行きます。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

第 3回

第 4回

2010年 4/21(水)

2010年 7/6(火)

2010年 11/9(火)

2011年 1/18(火)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-031

101-032

101-033

101-034

開講日

講義 個人演習 グループ演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

13詳細は、別紙日程表をご覧ください。

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

穴埋め簡単! 会社の数字がらくらくわかる

書き込みながら学ぶはじめての財務分析基礎編

C u r r i c u l u m

企業の公表する有価証券報告書や決算公告を分析し、その実態を把握したいが、表示項目の多さや難解さから、分析をあきらめる方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、財務諸表の分析はそれほど難しいものではなく、予め記載されている大枠の数値をおさえて分析するだけで理解することができます。本講座は、財務分析の初学者を対象に、財務諸表の大枠の数値だけを使う分析指標を取り上げて、実際に手を動かしながら、財務分析を理解する講座です。

◎財務分析に必要な最低限の財務諸表の知識と財務分析の手法◎分析した数値を比較検討することによる分析力・思考力

◎取引先の財務諸表の分析をする必要性を認識されている方◎「財務分析」の視点で企業の実態を把握したい方※受講にあたり簿記・会計の知識はまったく必要ありません。

講座の目的

1

●受講料:19,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

はじめに、クイズなどを用いて、これから学ぶ財務分析とは何か、また、なぜ財務分析が必要とされているのか、を理解し、本日の学習目標を確認します。

企業会計の目的と本質、企業会計の領域と財務会計の位置づけを学習します。また、財務諸表の種類および企業活動と主要な財務諸表の関係を理解します。

財務諸表の中でも特に重要となる「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」について、そのイメージや概観、三表のつながりを理解します。

簡略化した財務諸表を使って企業の収益性、安全性、効率性を穴埋め方式で分析します。また、実在企業の分析数値を比較し、数値に表れる企業特性を理解します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内ストーリーで学ぶ簿記の基本経営を理解するための会計知識と考え方

上級講座のご案内財務諸表の見方・読み方初めて学ぶファイナンスと管理会計

はじめに財務分析とは財務分析の必要性

5 その他の財務分析キャッシュフローの状態を判定利益と損失の分かれ目を判定

6 まとめ本講義で学んだこと財務分析の知識をどう活かすか

2 財務諸表とは財務諸表の作成目的財務諸表の種類

3 財務諸表のイメージと概観貸借対照表について損益計算書についてキャッシュフロー計算書について

4 基礎的な財務分析儲ける力を判定借金を返済する力を判定資産を活用する力を判定

企業のキャッシュフローの状態を分析するための指標を理解します。また、企業のコスト構造を把握し、利益を管理するための手法であるCVP分析を学びます。

今回の講義で学んだ「財務分析」の知識を再確認し、学習した内容を今後のビジネス活動にどのように役立てていくかを考えます。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

第 3回

第 4回

2010年 4/22(木)

2010年 7/7(水)

2010年 11/10(水)

2011年 1/19(水)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-041

101-042

101-043

101-044

開講日

講義 個人演習 グループ演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

取締役に必須の会計・税務のキーワード

新任取締役の会計・税務と経営責任発展編

14

C u r r i c u l u m

取締役が習得しておくべき会計・税務の「常識」を最短時間で学習します。取締役は、①会社役員として「知らない」では通用しない「共通言語(最低限の会計等の専門用語や概念)」、②取締役に相応しい「数字に対する着眼点」を論理的思考と具体的事例の両面から体得することが必要です。本講座は、取締役が習得しておくべき会計・税務の「常識的な共通言語」を最短で学習し、実践力を身につける講座です。

◎企業会計およびファイナンスに関する基礎知識◎企業税務に関する基礎知識

◎新任取締役◎取締役としての最低限必要な会計・税務知識を習得されたい方

講座の目的

1

●受講料:99,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 2日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

まずは、2日間の講座の流れをご案内いたします。次に、取締役として知っておきたい会計の種類と範囲、関係性を整理し、数字に強い経営者像を確認します。

財務会計の基本知識を短時間で押えつつ、既存の業務知識・経験を活かしながら、財務分析を学習し、一部アナリストに匹敵する分析の方法論を理解します。

経営者として「自分のために」使いこなす管理会計を考えるきっかけをご提案します。また、コーポレート・ファイナンスとファイナンスに関わるリスクを学習します。

「税」に関する些末な各論へ深入りすることは避け、大所高所から、経営に影響を及ぼすレベルの「勘所」を俯瞰し、知識が不足した場合のリスクを理解します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

関連講座のご案内新任取締役の法務と経営責任新任取締役が知っておきたい会社法実務

オリエンテーション知っておきたい会計の範囲経営と会計との関係の整理

5 税務会計の根本的相違点利益と所得の違い税務調整

6 法人税基本的な仕組み諸論点特定同族会社とは

7 消費税基本的な仕組み価格交渉における事例

8 税務調査と企業の対応税務調査とは経営者としての対応

2 取締役に必須の財務会計決算書を見るときのツボキャッシュフロー経営とは

3 管理会計とファイナンスCVP分析企業経営とファイナンス企業を取り巻く新しい会計制度

4 取締役に必須の税務会計知っておきたい税務知識の範囲知識不足が招くリスク

企業会計と税務会計は「似て非なるもの」です。ここでは両者の相違点を明らかにしながら、相違の背景や税務調整を解説することにより、税の理解を促します。

法人税は、企業経営に関わる一番重要な税金です。ここでは法人税の課税プロセスや、企業経営に重大な影響を与える税務上の諸論点について解説します。

身近でありながら、意外と誤解の多い消費税の仕組みとして、税の流れや負担者などについて理解します。また、あわせて価格交渉における事例を解説します。

本講座の仕上げとして、税務調査について学習します。税務調査に対して、経営者が最低限、知っておくべき知識や取るべき基本的なスタンスを理解します。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 7/1(木)~2(金)

2010年 11/1(月)~2(火)

TACビジネスプロ養成スクール講師 遠藤 直仁

20名

101-051

101-052

開講日 コースNo.

講義 個人演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

15詳細は、別紙日程表をご覧ください。

2つのアプローチで学ぶ

財務諸表の見方・読み方発展編

C u r r i c u l u m

現在のビジネスシーンにおいて、合理的なコミュニケーションを図るための道具として財務・計数学習の重要性はますます高まっています。なかでも学習の要となる財務諸表の学び方には、①作りながら学ぶ方法、②できあがった財務諸表から学ぶ方法の2通りがあります。本講座は、財務会計に関する初歩的な知識のある方を対象に、2つのアプローチを併用して基本的な財務諸表の見方および財務諸表分析をじっくりと理解し、知識を定着させる講座です。

◎財務諸表と財務諸表分析に関する知識◎財務諸表から企業の課題を抽出するスキル

◎財務諸表から企業の課題を抽出するスキルを習得したい方

講座の目的

1

●受講料:38,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1.5日間/1日目14:00~17:00・2日目10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

企業会計の目的と本質、企業会計の領域と財務会計の位置づけを学習します。また、財務諸表の種類および企業活動と主要な財務諸表の関係を理解します。

架空のベンチャー企業の創立から決算までの18の取引と仕訳、決算処理として売上原価や減価償却、引当金の計算など、財務諸表を作りながら学習します。

主要な財務諸表である「貸借対照表」「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」について、主要な勘定科目とその意味を解説し、理解を定着させます。

企業の収益性、安全性、成長性、CVPおよび生産性に関する分析指標と分析に際しての留意点を学習し、実際に財務諸表を使って個人演習を行ないます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内初めて学ぶファイナンスと管理会計初めて学ぶコストマネジメント

上級講座のご案内予算管理入門意思決定会計入門

はじめに株式会社の基本的な仕組み利害関係者と会計のつながり

5 ケーススタディケース説明実施準備・実施

6 プレゼンテーション発表準備発表講評

2 財務諸表を作りながら学ぶ様々な取引と仕訳決算のための手続き公表用の財務諸表

3 できあがった財務諸表から学ぶ公表用の財務諸表財務三表主要な勘定科目

7 まとめ学習目標・成果の確認解説・まとめ財務・計数学習の進め方

4 財務分析分析の方向性分析の留意点財務諸表分析

グループ演習を行ないます。各グループは、コンサルティング会社として、架空企業の財務諸表と分析資料から経営課題を洗い出し、課題解決の方向性をさぐります。

分析結果をグループごとにまとめ、講師を架空企業の社長に見立てて、因果関係なども明らかにしながら、経営課題と解決策を発表し、講師がコメントを述べます。

講座の振り返りとともに、財務・計数分野を積み上げで学習することの重要性と学習ステップ、学習方法について説明します。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

第 3回

第 4回

2010年 5/19(水)~20(木)

2010年 8/4(水)~5(木)

2010年 11/4(木)~5(金)

2011年 2/8(火)~9(水)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-061

101-062

101-063

101-064

開講日

講義 個人演習 グループ演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

ファイナンスと管理会計をコンパクトに学ぶ

初めて学ぶファイナンスと管理会計

16

C u r r i c u l u m

ファイナンスと管理会計は会社の実務的な数字を理解する上で必須の知識です。しかし、実務でこれらの知識を体系的に学習する機会は少ないのではないでしょうか。これらの知識を習得すれば、会社・部門方針の数値的意味に納得し、方針を実現するための業務課題の優先順位づけができるようになります。本講座は、初めて経営企画部門などに配属された方を対象に、経営数値の意味および様々な投資と採算の考え方に関する基本的な知識を身につける講座です。

◎ファイナンス(投資と採算計算)の基本的な考え方・知識◎管理会計の基本的な考え方・体系的な知識

◎経営企画部門などに初めて配属された方◎ファイナンスと管理会計の知識を基礎から習得したい方

講座の目的

1

●受講料:32,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

はじめに、企業会計の領域(財務会計と管理会計)とファイナンスについて、それぞれの目的や位置づけ、相違点を明らかにします。

管理会計の手法を鳥瞰した後、コスト管理、利益管理、予算管理とその限界、業績管理とBSCの手法について演習を交えて学習します。

「業務が見えない」、「業務を見ない」、「業務を見せない」間接部門の業務を可視化し、原価管理・改善するための手法について演習を交えて学習します。

まず、ファイナンスの基本的な概念(埋没コスト、機会コスト、現在価値など)と採算計算の考え方を学習し、ケーススタディを通じて理解を深めます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

はじめに企業会計の分類財務会計と管理会計ファイナンス

5 まとめ学習目標・成果の確認解説・まとめ財務・計数学習の進め方

2 管理会計の基本管理会計の仕組み予算管理の問題点新たな業績管理手法

3 ABCとABM「業務の視える化」とは活動基準原価計算の基本先行指標と結果指標

4 ファイナンスの基本基本的な概念採算の計算ケーススタディ

今回の講座の振り返りとともに、財務・計数分野を積み上げで学習することの重要性と学習ステップ、学習方法について説明します。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 6/25(金)

2010年 9/30(木)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-071

101-072

開講日

講義 個人演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

発展編

関連講座のご案内財務諸表の見方・読み方初めて学ぶコストマネジメント

上級講座のご案内予算管理入門意思決定会計入門

会計・ファイナンス分野

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

17詳細は、別紙日程表をご覧ください。

上級管理職になる前に必ずおさえておきたいマネジメント知識

経営意思決定のための会計とファイナンス

C u r r i c u l u m

現在、日本企業は幹部社員を育成するためMBA(Master of Bu siness Administration)のカリキュラムを受講させる例も増えています。しかし、学習範囲があまりにも広く、最低限どこまでの知識を学習すれば良いのか、定かでないカリキュラムも少なくありません。本講座は、上級管理職を目指す方を対象に、事業経営を行なう上で最低限必要な経営知識として、会計とファイナンスの基礎的な知識を身につける講座です。

◎上級管理職の果たすべき役割◎上級管理職になる前に最低限必要な会計とファイナンスの知識

◎次世代の経営層◎経営に必須の会計とファイナンスの知識を基礎から習得したい方

講座の目的

1

●受講料:38,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1.5日間/1日目14:00~17:00・2日目10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

上級管理職が果たすべき役割と内部昇格者が陥りやすい罠について学習します。また、その役割を果たすために求められる知識について学習します。

管理会計を理解する上で最低限必要な財務三表の見方を学習します。また、財務諸表をより深く読み込むための分析手法について演習を交えて学習します。

管理会計の手法を鳥瞰した後、コスト管理、利益管理、予算管理とその限界、業績管理とBSCの手法について演習を交えて学習します。

まず、ファイナンスの基本的な概念(埋没コスト、機会コスト、現在価値など)と採算計算の考え方を学習し、ケーススタディを通じて理解を深めます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内計数で考える経営戦略とマーケティング不祥事を未然に防ぐ部下マネジメント

上級講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決

はじめに果たすべき役割習得すべき知識講座の位置づけ

5 まとめ学習目標・成果の確認解説・まとめ財務・計数学習の進め方

2 財務諸表の基本損益計算書、貸借対照表の見方キャッシュフローの考え方分析により数字を読み込む

3 管理会計の基本管理会計の仕組み予算管理の問題点新たな業績管理手法

4 ファイナンスの基本基本的な概念採算の計算ケーススタディ

今回の講座の振り返りとともに、財務・計数分野を積み上げで学習することの重要性と学習ステップ、学習方法について説明します。

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 10/28(木)~29(金)

2011年 2/15(火)~16(水)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-081

101-082

開講日

講義 個人演習

※各回はすべて同じ内容です。

カリキュラム

発展編

会計・ファイナンス分野

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

基礎からコストマネジメントの考え方・手法を学ぶ

初めて学ぶコストマネジメント

18

C u r r i c u l u m

昨今ではモノが売れず、製品のライフサイクルもますます短くなり、売上を伸ばし続けることが難しくなっています。そのような時代に企業の競争力を決めるのは、コストをかけない経営、コストを引き下げる能力であり、コストに関する知識はモノ作りを行なっていない企業においても必須の知識となっています。本講座は、財務諸表の見方・読み方からはじめて、原価概念やコストマネジメントに必須の原価企画、ABC・ABMなどの基本用語や考え方を学習する講座です。

◎コスト面における管理職の役割と財務・計数の関係◎財務諸表の見方・読み方と原価、原価低減の基本的な考え方

◎経営企画部門の方◎コストマネジメントの基本的な考え方を習得したい方※製造業だけでなくサービス業に従事する方にも役立つ知識です。

講座の目的

1

●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

はじめに、業種別の事例を交えながら、原価低減の主要な関心領域とその変遷、コストマネジメントの様々な手法について鳥瞰します。

コストマネジメントを理解する上で最低限必要な財務三表の見方を学習し、財務諸表をより深く読み込むための分析手法について演習を交えて理解します。

原価概念、原価のキーワードのほか、売上と販売数量、原価の動きから採算点を把握するCVP分析、プロジェクト原価などについて演習を交えて学習します。

コストマネジメントの基本的な考え方や各種手法によるコスト低減の着眼点、業務の「視える化」による間接人員のコスト低減について演習を交えて学習します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

関連講座のご案内財務諸表の見方・読み方初めて学ぶファイナンスと管理会計

上級講座のご案内予算管理入門意思決定会計入門

オリエンテーション 5 まとめ学習目標・成果の確認解説・まとめ財務・計数学習の進め方

2 財務諸表の基本損益計算書、貸借対照表の見方キャッシュフローの考え方財務諸表分析により数字を読み込む

3 原価の考え方原価とはCVP分析プロジェクト原価

4 コストマネジメント標準原価計算原価企画活動基準原価計算

今回の講座の振り返りとともに、財務・計数領域を積み上げで学習することの重要性と学習ステップ、学習方法について説明します。

講座形式

講師

定員

第 1回 2010年 7/13(火)

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

101-091

開講日

講義 個人演習 グループ演習

カリキュラム

発展編

会計・ファイナンス分野

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

19

利益を上げる予算の立て方と運用のポイント

予算管理入門

C u r r i c u l u m

予算は、企業がその経営活動を通じて達成したい目標を数値に写し取り、管理するものです。したがって、まずは企業が「何を読み取りたいのか」「何を読み取ることができるのか」を明らかにすること、すなわち企業の経営目標や利益とその前提となる利益構造が正しく把握されている必要があります。本講座は、予算管理を成功させるための諸条件と企業の利益構造分析、利益計画の策定について学習し、利益を上げる予算の立て方について考える講座です。

◎予算管理に関する体系的な知識◎企業の利益構造を把握するための分析スキル

◎新任管理職◎経営企画部門または事業開発部門担当者

講座の目的

1

●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

はじめに、企業会計の領域(財務会計と管理会計)について、それぞれの目的や位置づけ、相違点と予算管理の関連を明らかにします。

予算管理の全体像や限界を学習することにより、会計的な視点や考え方、予算管理に必要な管理会計制度および経営管理の原理原則について理解します。

まずは、業種別に異なる「利益構造」とは何かを理解し、次に予算編成の前提となる利益計画と利益改善の指標・改善策について、演習を交えて学習します。

各予算について解説し、資金予算は予算の立て方について学習します。また、資本予算は投資案の評価・選択の手法について演習を交えて学習します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内意思決定会計入門経営意思決定のための会計とファイナンス

上級講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決

はじめに企業会計の分類財務会計と管理会計予算管理の位置づけ

5 予算による統制と評価予算による統制の意味管理可能費と不可能費予算差異分析と限界

6 まとめ2 総合的利益管理としての予算管理予算管理の役割予算の機能と限界予算の体系と組織

3 利益構造分析と利益計画利益構造分析利益改善販売予測と期待利益

4 予算の編成と統制損益予算資金予算資本予算

予算統制の機能と予算の管理可能性による分類を学習します。また、予算差異分析では、売上高差異、製造間接費差異とその原因、改善策などを検討します。

講座の振り返りと質疑応答を行ないます。

講座形式

講師

定員

第 1回 2010年 7/21(水)

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

20名

101-101

開講日

講義 個人演習

カリキュラム

発展編

会計・ファイナンス分野

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

戦略に基づく経営資源配分と業績評価の考え方

意思決定会計入門

20

C u r r i c u l u m

業績管理は、分権的管理組織において組織論にまで踏み込んで会計システムを理解し、制度を設計する必要があります。また、業績評価を予算管理と連動させる例が多く見受けられますが、両者を運用レベルで有機的に連動させるための前提条件が理解されず、課題が山積している企業も多いのではないでしょうか。本講座は、業績評価会計の全体像を鳥瞰しつつ、管理会計の新たな方向性を開くBSC、EVAについてもご紹介するなど、個別の概念や手法を学習する講座です。

◎業績管理に関する体系的な知識◎企業の利益構造・原価構造を把握するための分析スキル

◎経営企画部門または事業開発部門担当者◎経理部門担当者

講座の目的

1

●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

はじめに、財務会計と管理会計の役割とつながり、管理会計における業績管理の位置づけを確認します。

利益計画は、資本コスト、コスト・ビヘイビアの考え方とあわせて学習します。また利益構造を分析し、期待利益を実現するための施策について検討します。

原価管理の前提となる原価概念について学習します。また標準原価計算、ABC、ABM、原価企画など様々な原価管理手法について、個人演習を交えて理解を深めます。

組織の諸形態と各組織の業績を的確に評価するためのポイントについて、また既存の予算管理の弊害を改善する新たな業績管理手法について学習します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

関連講座のご案内予算管理入門経営意思決定のための会計とファイナンス

上級講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決

はじめに企業会計の分類財務会計と管理会計の違い業績管理の位置づけ

5 まとめ

2 利益管理利益計画とはコスト・ビヘイビア利益構造分析と利益改善

3 原価管理原価管理と原価概念利益管理と原価管理の違い様々な原価管理手法

4 業績管理分権的組織と業績評価予算管理と業績評価BSCとEVA

講座の振り返りと質疑応答を行ないます。

講座形式

講師

定員

第 1回 2010年 7/28(水)

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

101-111

開講日

講義 個人演習

カリキュラム

発展編

会計・ファイナンス分野

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

Page 13: 会計・ファイナンス分野 - tac-school.co.jpweb.tac-school.co.jp/cfo/pdf/account1.pdf · 財務・計数教育は積上げ学習に適した領域であるため、できるだ

会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

21

将来のトップマネジメントや企業の後継者になるために必須の企業経営に関する知識

計数で考える経営戦略と法人マーケティング

C u r r i c u l u m

企業のミドルマネジメントにとって、経営戦略の全体像と戦略遂行の中心的な機能であるマーケティングを財務諸表などの計数と関連づけて理解することは、トップマネジメントにステップアップするための必須条件といえます。本講座は、法人マーケットを対象に、ともすれば乖離しがちな経営戦略やマーケティングと各種計数を関連づけることで、企業経営に対するセンスを磨く講座です。なお、マーケティングの対象市場や事例演習は「産業財」を中心に扱います。

◎経営戦略とマーケティングの知識◎上記に関連する計数管理の知識

◎次世代のトップマネジメント、次世代の企業後継者◎普段の業務と異なった視点で企業経営を学んでみたい方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

●受講料:38,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1.5日間/1日目14:00~17:00・2日目10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

受講者にとって、本講座がどのように役に立つかを説明し、具体的な講義に先立って学習する知識の全体像を鳥瞰します。

経営戦略のフレームワークを構成する「経営理念」「企業戦略」「事業戦略」「機能戦略」といった概念を、ピラミッド型の戦略階層を用いて学習します。

企業戦略を構成する「ドメイン」、成長の方向性を示す「製品=市場マトリックス」、財務資源の配分ツールである「PPM」について事例を交えて学習します。

事業戦略を構築するため、外部環境に着目するアプローチと内部資源に着目するアプローチ、これらのアプローチを使った戦略構築ツールを学習します。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内経営意思決定のための会計とファイナンス不祥事を未然に防ぐ部下マネジメント

上級講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決

はじめに今回の講座の考え方今回の講座の全体像

5 マーケティングのフレームワーク事業戦略とマーケティング企業財務とマーケティング

6 マーケティング戦略(B to B編)マネジメントプロセス組織購買行動インターネットマーケティング

7 マーケティング活動と計数「価格戦略」に関連した計数利益管理の手法利益とキャッシュフローの関係

8 事例演習(B to B編)事業戦略に関する事例演習マーケティングに関する事例演習

2 経営戦略のフレームワーク経営理念戦略概念戦略階層

3 企業戦略のフレームワーク企業戦略の構成要素成長の方向性財務資源の配分ツール

4 事業戦略のフレームワークポジショニングアプローチ資源アプローチSWOT分析

機能戦略の1つであるマーケティングと機能戦略の上位に位置づけられる事業戦略とのかかわり、企業財務とマーケティングのかかわりについて学習します。

マーケティング戦略を構成する「製品戦略」「価格戦略」「チャネル・物流戦略」「プロモーション戦略」について、組織購買行動をベースに学習します。

「価格戦略」に関連した計数概念と利益管理の基本的な手法である「CVP分析」や事業部別損益計算、会計上の利益とキャッシュフローの相違を学習します。

事業戦略およびマーケティングをテーマとした事例演習を行なうことで、習得した知識の定着とその具体的な活用法を学習します。

講義 個人演習

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

実践編

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 10/21(木)~22(金)

2011年 2/1(火)~2(水)

101-121

101-122

開講日

※各回はすべて同じ内容です。

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

グループ演習

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

将来のトップマネジメントや企業の後継者になるために必須の企業経営に関する知識

22

●受講料:38,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1.5日間/1日目14:00~17:00・2日目10:00~17:00

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

計数で考える経営戦略と消費者マーケティング会計・ファイナンス分野実践編

C u r r i c u l u m

企業のミドルマネジメントにとって、経営戦略の全体像と戦略遂行の中心的な機能であるマーケティングを財務諸表など計数と関連づけて理解することは、トップマネジメントにステップアップするための必須条件といえます。本講座は、消費者マーケットを対象に、ともすれば乖離しがちな経営戦略やマーケティングと各種計数を関連づけることで、企業経営に対するセンスを磨く講座です。なお、マーケティングの対象市場や事例演習は「消費財」を中心に扱います。

◎経営戦略とマーケティングの知識◎上記に関連する計数管理の知識

◎次世代のトップマネジメント、次世代の企業後継者◎普段の業務と異なった視点で企業経営を学んでみたい方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

受講者にとって、本講座がどのように役に立つかを説明し、具体的な講義に先立って学習する知識の全体像を鳥瞰します。

経営戦略のフレームワークを構成する「経営理念」「企業戦略」「事業戦略」「機能戦略」といった概念を、ピラミッド型の戦略階層を用いて学習します。

企業戦略を構成する「ドメイン」、成長の方向性を示す「製品=市場マトリックス」、財務資源の配分ツールである「PPM」について事例を交えて学習します。

事業戦略を構築するため、外部環境に着目するアプローチと内部資源に着目するアプローチ、これらのアプローチを使った戦略構築ツールを学習します。

関連講座のご案内経営意思決定のための会計とファイナンス不祥事を未然に防ぐ部下マネジメント

上級講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決

はじめに今回の講座の考え方今回の講座の全体像

5 マーケティングのフレームワーク事業戦略とマーケティング企業財務とマーケティング

6 マーケティング戦略(B to C編)マネジメントプロセス組織購買行動インターネットマーケティング

7 マーケティング活動と計数「価格戦略」に関連した計数利益管理の手法利益とキャッシュフローの関係

8 事例演習(B to C編)事業戦略に関する事例演習マーケティングに関する事例演習

2 経営戦略のフレームワーク経営理念戦略概念戦略階層

3 企業戦略のフレームワーク企業戦略の構成要素成長の方向性財務資源の配分ツール

4 事業戦略のフレームワークポジショニングアプローチ資源アプローチSWOT分析

機能戦略の1つであるマーケティングと機能戦略の上位に位置づけられる事業戦略とのかかわり、企業財務とマーケティングのかかわりについて学習します。

マーケティング戦略を構成する「製品戦略」「価格戦略」「チャネル・物流戦略」「プロモーション戦略」について、消費者購買行動をベースに学習します。

「価格戦略」に関連した計数概念と利益管理の基本的な手法である「CVP分析」や事業部別損益計算、会計上の利益とキャッシュフローの相違を学習します。

事業戦略およびマーケティングをテーマとした事例演習を行なうことで、習得した知識の定着とその具体的な活用法を学習します。

講義 個人演習

カリキュラム

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 10/26(火)~27(水)

2011年 2/17(木)~18(金)

101-131

101-132

開講日

※各回はすべて同じ内容です。

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

グループ演習

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

Page 15: 会計・ファイナンス分野 - tac-school.co.jpweb.tac-school.co.jp/cfo/pdf/account1.pdf · 財務・計数教育は積上げ学習に適した領域であるため、できるだ

会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

23

企業経営と計数管理・説明責任を体感する

戦略意思決定と計数管理(流通版シミュレーション編)

C u r r i c u l u m

経営幹部候補者は、会社経営の共通言語として財務・計数を理解し、これを活用して経営を考えることが求められています。しかし、実際には経営幹部候補者が会社全体への財務的な貢献を考えながら仕事をする機会は少なく、会社としてもそのような機会を提供することも難しいのではないでしょうか。本講座は、将来の経営幹部候補者を対象に、取締役として流通業の会社を経営する体験とともに財務諸表の作成を通じて、経営感覚を身につける講座です。

◎企業経営活動と財務諸表の関係に関する理解◎企業経営を行なう上での経営判断の視点

◎次世代の経営層◎全社的な企業活動と財務諸表の関係を体感したい方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

●受講料:63,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 2日間/9:30~16:30(1日目のみ~17:30)

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

財務三表について、主要な勘定科目とその意味を解説し、理解を定着させます。また企業の収益性、安全性、成長性に関する分析指標と意味を復習します。

ゲームの学習目標を確認します。①経営全般における意思決定の疑似体験②自社の財務諸表作成による理解度向上③説明責任の履行による財務能力の強化

各グループは、経営方針を定め、購買、販売、資金などに関する意思決定を行ない、掛取引や貸し倒れに対処しながら、年度終了後に財務諸表を作成します。

各グループは、ライバル企業の財務諸表と自社の財務諸表を比較分析することを通じて、自社の現状や課題、展望をプレゼンテーション用資料にまとめます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

関連講座のご案内計数思考による戦略的問題解決キャッシュフローベースの経営意思決定

財務諸表の復習財務三表主要な勘定科目財務諸表分析

5 株主総会の実施株主に対する説明責任の履行投資先の選定投資獲得金額による勝者の決定

6 まとめ2 ゲームの説明・準備学習目標・学習の流れルールブックの説明実施準備

3 ゲームの実施経営の意思決定と資金繰り経営の意思決定と市場、財務諸表財務諸表の作成

4 株主総会の準備株主総会用資料の作成実施準備

各グループのプレゼンテーションを受けて、他のグループは株主の立場で積極的に質問します。最終的に投資獲得金額の最も多いグループが勝者となります。

講座の振り返りと質疑応答を行ないます。

講義 グループ演習

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

実践編

講座形式

講師

定員

第 1回 2010年 10/2(土)・9(土) 101-141

開講日

TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉

20名

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

Page 16: 会計・ファイナンス分野 - tac-school.co.jpweb.tac-school.co.jp/cfo/pdf/account1.pdf · 財務・計数教育は積上げ学習に適した領域であるため、できるだ

会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

企業経営と計数管理・説明責任を体感する

24

●受講料:63,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 2日間/9:30~16:30(1日目のみ~17:30)

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

戦略意思決定と計数管理(製造版シミュレーション編)

会計・ファイナンス分野実践編

C u r r i c u l u m

経営幹部候補者は、会社経営の共通言語として財務・計数を理解し、これを活用して経営を考えることが求められています。しかし、実際には経営幹部候補者が会社全体への財務的な貢献を考えながら仕事をする機会は少なく、会社としてもそのような機会を提供することも難しいのではないでしょうか。本講座は、将来の経営幹部候補者を対象に、取締役として製造業の会社を経営する体験とともに財務諸表の作成を通じて、経営感覚を身につける講座です。

◎企業経営活動と財務諸表の関係に関する理解◎企業経営を行なう上での経営判断の視点

◎次世代の経営層◎全社的な企業活動と財務諸表の関係を体感したい方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

財務三表について、主要な勘定科目とその意味を解説し、理解を定着させます。また企業の収益性、安全性、成長性に関する分析指標と意味を復習します。

ゲームの学習目標を確認します。①経営全般における意思決定の疑似体験②自社の財務諸表作成による理解度向上③説明責任の履行による財務能力の強化

各グループは、経営方針を定め、購買、販売、資金などに関する意思決定をします。年度終了後に在庫の棚卸しや原価計算を行ない、財務諸表を作成します。

各グループは、ライバル企業の財務諸表と自社の財務諸表を比較分析することを通じて、自社の現状や課題、展望をプレゼンテーション用資料にまとめます。

関連講座のご案内計数思考による戦略的問題解決キャッシュフローベースの経営意思決定

財務諸表の復習財務三表主要な勘定科目財務諸表分析

5 株主総会の実施株主に対する説明責任の履行投資先の選定投資獲得金額による勝者の決定

6 まとめ2 ゲームの説明・準備学習目標・学習の流れルールブックの説明実施準備

3 ゲームの実施経営の意思決定と資金繰り経営の意思決定と市場、財務諸表財務諸表の作成

4 株主総会の準備株主総会用資料の作成実施準備

各グループのプレゼンテーションを受けて、他のグループは株主の立場で積極的に質問します。最終的に投資獲得金額の最も多いグループが勝者となります。

講座の振り返りと質疑応答を行ないます。

講義 グループ演習

カリキュラム

講座形式

講師

定員

第 1回 2010年 10/1(金)・8(金) 101-151

開講日

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

25

財務を戦略的問題解決に結びつける

計数思考による戦略的問題解決(流通業編)

C u r r i c u l u m

財務諸表から得ることのできる情報は様々です。業績が思わしくない企業、業績が向上している企業ともに、財務諸表を分析することで多くの問題点を発見することができます。また発見した問題点を個別に改善するだけでなく、これらの問題を解決することは、経営戦略の立案においても極めて重要です。本講座は、モデル企業(流通業)の財務情報をもとに、経営戦略の立案プロセスを体験するとともに、受講者がコンサルタントとして戦略を提案する講座です。

◎財務諸表分析の実践的なスキル◎経営戦略立案ルーツの活用方法と問題解決能力

◎財務諸表分析の具体的な活用法を学びたい方◎経営戦略立案に携わっている方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

●受講料:34,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/9:30~18:30

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

企業の一機能としての財務部門からの情報が、経営戦略にどのように結びつくか概観します。

損益計算書と貸借対照表の構造とその構造から認識すべきことを確認するとともに、各種分析指標について算定式を確認しながら、その意味を探ります。

モデル企業(流通業)についての財務データと定性的情報をもとに、財務諸表分析を中心としたモデル企業の現状把握および分析を行ないます。

モデル企業の将来のゴールを想定しつつ、到達に必要な財務面からの改善目標の設定を行ないます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

はじめに本講義の概要

5 総合演習(Step3)方針策定

6 総合演習(Step4)問題整理

7 総合演習(Step5)戦略シナリオの構築

8 総合演習(Step6)プレゼンテーション準備・実施

2 財務諸表分析の着眼点損益計算書の構造貸借対照表の構造分析の視点

3 総合演習(Step1)現状分析

4 総合演習(Step2)目標設定

モデル企業の目標設定に向けた基本方針を策定し、短期行動計画と中長期行動計画を設定します。

より詳細な財務諸表分析を行なうことで、財務的な傾向を把握します。また、具体的な問題点を発見し、その原因を推定します。

BSCの考え方をもとに、モデル企業の戦略マップを作成します。また、KPIの考え方を理解します。

経営者(講師)に対して行なう改善提案のシナリオ、内容を決定し、資料を作成してプレゼンテーションをします。講師は投票などにより優秀者を選出します。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

実践編

関連講座のご案内戦略意思決定と計数管理キャッシュフローベースの経営意思決定

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 9/2(木)

2011年 2/4(金)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-161

101-162

開講日

講義 個人演習 グループ演習

※各回はすべて同じ内容です。

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

財務を戦略的問題解決に結びつける

26

●受講料:34,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/9:30~18:30

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

計数思考による戦略的問題解決(製造業編)

会計・ファイナンス分野実践編

C u r r i c u l u m

財務諸表から得ることのできる情報は様々です。業績が思わしくない企業、業績が向上している企業ともに、財務諸表を分析することで多くの問題点を発見することができます。また発見した問題点を個別に改善するだけでなく、これらの問題を解決することは、経営戦略の立案においても極めて重要です。本講座は、モデル企業(製造業)の財務情報をもとに、経営戦略の立案プロセスを体験するとともに、受講者がコンサルタントとして戦略を提案する講座です。

◎財務諸表分析の実践的なスキル◎経営戦略立案ルーツの活用方法と問題解決能力

◎財務諸表分析の具体的な活用法を学びたい方◎経営戦略立案に携わっている方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

企業の一機能としての財務部門からの情報が、経営戦略にどのように結びつくか概観します。

損益計算書と貸借対照表の構造とその構造から認識すべきことを確認するとともに、各種分析指標について算定式を確認しながら、その意味を探ります。

モデル企業(製造業)についての財務データと定性的情報をもとに、財務諸表分析を中心としたモデル企業の現状把握および分析を行ないます。

モデル企業の将来のゴールを想定しつつ、到達に必要な財務面からの改善目標の設定を行ないます。

はじめに本講義の概要

5 総合演習(Step3)方針策定

6 総合演習(Step4)問題整理

7 総合演習(Step5)戦略シナリオの構築

8 総合演習(Step6)プレゼンテーション準備・実施

2 財務諸表分析の着眼点損益計算書の構造貸借対照表の構造分析の視点

3 総合演習(Step1)現状分析

4 総合演習(Step2)目標設定

モデル企業の目標設定に向けた基本方針を策定し、短期行動計画と中長期行動計画を設定します。

より詳細な財務諸表分析を行なうことで、財務的な傾向を把握します。また、具体的な問題点を発見し、その原因を推定します。

BSCの考え方をもとに、モデル企業の戦略マップを作成します。また、KPIの考え方を理解します。

経営者(講師)に対して行なう改善提案のシナリオ、内容を決定し、資料を作成してプレゼンテーションをします。講師は投票などにより優秀者を選出します。

カリキュラム

関連講座のご案内戦略意思決定と計数管理キャッシュフローベースの経営意思決定

講座形式

講師

定員

第 1回

第 2回

2010年 9/9(木)

2011年 2/10(木)

TACビジネスプロ養成スクール講師

20名

101-171

101-172

開講日

講義 個人演習 グループ演習

※各回はすべて同じ内容です。

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.

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会計・ファイナンス分野

法務・コンプライアンス分野

IT人材育成講座

特設講座

開講カレンダー

27

キャッシュフローから賢い意思決定を学ぶ

C u r r i c u l u m

本講座は、賢い選択、意思決定のための会計的判断方法、とりわけキャッシュフローを基準とした判断方法に焦点を当て、損益概念による差額原価・差額収益分析、キャッシュフロー概念によるプロジェクト評価の手法、キャッシュフロー計算書の基本的な知識とキャッシュフローを利用した財務分析について演習を交えて学習する講座です。

◎プロジェクトの定量的評価手法◎定量的要素のある業務的評価手法

◎事業企画、事業管理部門に所属する方※受講にあたり財務会計に関する知識が必要です。予め「財務諸表の見方・読み方」を受講されることをお勧めいたします。

講座の目的

1

●受講料:32,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00

身につく知識・スキル

受講をお勧めする方

ここでは、投資リスクの高低による評価手法の選択と、投資判断の基礎となる概念を学習します。

利益ベースでの代替案の選択について「差額原価・差額収益」の分析を学習します。演習により、取替・買換えの妥当性判断についての理解を深めます。

プロジェクトに対する評価手法としてNPVを学習し、投資余力が限られている中、どの案件を選択するべきか、という観点で事例演習とリスク評価を行ないます。

財務諸表におけるキャッシュフローと投資判断におけるキャッシュフローについて学習し、キャッシュフローを利用した財務分析を行ない、理解を深めます。

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年

2月 3月

投資と評価投資リスクと評価手法埋没コストと機会コスト

5 まとめ

2 利益ベースでの評価取替・買換判断の妥当性差額原価・差額収益分析演習

3 戦略的投資の評価キャッシュフロー割引率と現在価値戦略的投資のリスク

4 キャッシュフローと財務分析キャッシュフロー計算書フリーキャッシュフローキャッシュフローと財務分析

講座の振り返りと質疑応答を行ないます。

カリキュラム

会計・ファイナンス分野

詳細は、別紙日程表をご覧ください。

実践編

関連講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決

講座形式

講師

定員

第 1回 2010年 6/8(火)

TACビジネスプロ養成スクール講師 伊藤 浩司

20名

101-181

開講日

講義 個人演習

キャッシュフローベースの経営意思決定

※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

コースNo.