鳥取労働局
45.0%
45.5%
46.0%
46.5%
47.0%
47.5%
48.0%
48.5%
49.0%
49.5%
50.0%
H23H22H21H20H19H18H17H16H15
45.6%
46.3%
46.1%
48.3%
49.1%
49.5%49.2%
48.0%
49.0%
一般健康診断の有所見率の推移
協会けんぽ鳥取支部から事業主・加入者の皆様へ
協会けんぽにご加入の事業主様へ「定期健康診断」の結果データの提供にご協力をお願いいたします。
鳥取労働局から事業主の皆様へ
健康診断
受けよう
常時使用する労働者の「健康診断」は、事業主の義務です!定期健康診断を1年以内に1回実施しましょう!
鳥取県から皆様へ
「がん」なんて自分には 関係ないと思っていませんか?
◉定期健康診断の有所見率はグラフのとおりとなっており、増加の傾向にあります。◉深夜業などの特定業務従事者、有機溶剤業務等従事者には6カ月以内ごとに1回実施しましょう。◉これらの健康診断の項目に異常の所見があると診断された労働者に対しては健康を保持するために必要な措置について医師の意見を聴かなければいけません。◉医師の意見を勘案して必要がある場合は、労働者の実情を考慮して作業の転換、深夜業の回数の減少等の措置を講じましょう。◉定期健康診断の結果、特に健康の保持に努める必要があると認める労働者に対しては、医師又は保健師による保健指導を行うように努めましょう。
◉「がん」は、日本人の2人に1人が発症し、 3人に1人が亡くなると言われています。
◉「がん」は鳥取県民の死因の第1位!!
◉鳥取県民は「がん」による死亡率(※)がワースト4位!!
※75歳未満年齢調整死亡率(平成23年)
◉「がん」は、不治の病ではありません!! 早期発見・早期治療で、生存率に大きな差が
出ます。
※「有所見率」は、労働安全衛生規則第44条並びに第45条で規定する 健康診断の項目のいずれかが有所見だった人数の率鳥取労働局
鳥取県
協会けんぽ鳥取支部
早期発見 !! 手遅れになる前に
「がん検診」を定期的に受けましょう!
協会けんぽの「生活習慣病予防健診」は、「がん検診」が含まれていて検査項目が多い!
「生活習慣病予防健診」の検査項目でのメリット
鳥取県では、胃がん・大腸がんでの死亡率も全国平均より高くなっています。75歳未満の人口10万人に対する「がん」の死亡率で、鳥取県は2010年はワースト2位! 2011年ではワースト4位となっています。社員の皆様のがん予防対策としてぜひご利用ください。
※下記の比較表を見ると検査項目が10項目以上多くなっています
協会けんぽの「生活習慣病予防健診」の健診費用は、35歳以上の方は、利用者1名につき、協会けんぽから11,164円の補助が受けられるので、実質の健診費用は6,843円!で済みます!さらに追加検査項目も費用補助をしています!
通常の「定期健康診断」の健診費用は、医療機関によって違いますが、概ね7,000円~8,000円前後なので、経済的な負担が軽く済むのが協会けんぽの「生活習慣病予防健診」です!!
「生活習慣病予防健診」の健診費用でのメリット
※35歳未満の方は「生活習慣病予防健診」の対象となりません。
※労働安全衛生法に基づく定期健康診断として 実施する場合は、全額事業主負担となります。
( )肝臓などを超音波で調べるより詳しい検査項目を加えた健診
労働安全衛生法での定期健診等との健診項目比較
問診(既往歴、自覚症状、他覚症状含む)身長体重肥満度・標準体重腹囲理学的所見(身体診察)血圧(収縮期・拡張期)総コレステロール定量中性脂肪HDL-コレステロールLDL-コレステロールAST(GOT)ALT(GPT)γ-GT(γ-GTP)ALP空腹時血糖またはヘモグロビンA1c尿酸ヘマトクリット値血色素判定赤血球尿糖尿蛋白潜血血清クレアチニン視力聴力12誘導心電図胸部エックス線検査(肺がん検診)上部消化管エックス線検査(胃がん検診)胃部内視鏡検査(胃がん検診)眼底検査喀痰細胞診(肺がん検診)便潜血(大腸がん検診)HBs抗原(B型肝炎ウィルス検査)HCV抗体(C型肝炎ウィルス検査)子宮頸がん(スメア方式)乳がん(エックス線)医師の判断(判定)
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○△■
○◆◆△△○
○■○○○○○
○○○○○○
○
○○○○
○○○○
■
○
○○○○○○○
○○○○○○
○
■■■○○
■
■
○
項 目
診 察
脂 質
肝 機 能
代 謝 系
血 液 一 般
尿・腎 機 能
生理学検査
各 種 が ん検 査
医師の判断
協 会 け ん ぽ生活習慣病予防健診
労働安全衛生法での定 期 健 診 特 定 健 診
○:必須項目 △:希望により実施する項目 ■:医師の判断に基づき選択的に実施する項目◆:以前に検査を受けたことがないという条件付きで実施する項目(希望により実施する項目)
健 診 内 容
その他のオプションの健診等
生活習慣病予防健診18,007円 11,164円
6,843円費 用 総 額 協会負担額 事業主実質負担額
実質負担額は、約4割
9,166円
1,984円
5,554円
7,465円
2,100円
4,583円
1,389円
3,888円
5,225円
1,470円
4,583円
595円
1,666円
2,240円
630円
付 加 健 診
肝炎ウィルス検査(B型・C型)
乳がん・子宮頸がん検診(50歳以上の偶数年齢)
乳がん・子宮頸がん検診(40~48歳の偶数年齢)
子 宮 頸 が ん 検 診(単独受診)
実質負担額は、約5割
実質負担額は、約3割
実質負担額は、約3割
実質負担額は、約3割
実質負担額は、約3割
健診結果データを提供することのメリット1
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保健師による無料の健康相談(生活習慣の指導など)「特定保健指導」をご利用いただくことができます。後期高齢者支援金等の負担が抑えられ、事業主・加入者の皆様の保険料負担の軽減につながります。
協会けんぽでは、40歳以上の従業員の皆さまの健康をサポート(特定保健指導)するため、事業主の皆さまに定期健康診断の結果のご提供をお願いしています。協会けんぽヘの提供は法律で認められていますので、法的に責任を問われることはありません。これまでも、そして、これからも。協会けんぽは、健康づくりを通して元気な職場づくりを応援していきます。
事業者健診データ提供についてのお問い合わせ 協会けんぽ鳥取支部 保健グループ(0857)25-0054
協会けんぽの「生活習慣病予防健診」には、「がん検診」が含まれています。
健診結果の提供について、皆さまのより一層のご理解とご協力をお願い致します。 ●この広報物は、鳥取県・鳥取労働局のご協力のもと、協会けんぽ鳥取支部が作成しました。●この広報物に関するお問合せは、すべて協会けんぽ鳥取支部 企画総務グループ(10857-25-0051)までお願いします。
鳥取県健康づくりシンボルキャラクターげんきトリピー
作 成 作成協力
健康診断・がん検診について、詳しくは
Ⅰ期 Ⅱ期 Ⅲ期 Ⅳ期
労働安全衛生法上の「定期健康診断」は、事業主の義務ですが、従業員に「がん検診」などの生活習慣病に着目した健康診断を受けさせたい場合は
協会けんぽが実施する35歳以上の被保険者が対象の、生活習慣病を未然に防止するための健診で「がん検診」が含まれています。
協会けんぽの「生活習慣病予防健診」が利用できます。
「がん検診」が含まれていて検査項目が多い!
(注)「生活習慣病予防健診」は、労働安全衛生法等の法令に基づく事業主の義務ではありません。
1協会けんぽの生活習慣病予防健診には、がんを早期発見、早期治療するための項目(胃部レントゲン又は胃カメラ、便潜血検査etc)を含んでいます。定期健康診断の必須項目と同程度の価格でありながらがん検診も入っているのが充実している点です。また、女性のみ、子宮頚がん検診、乳がん検診も補助の対象です。(各検診には対象年齢があります。)※検査時間は各医療機関におたずねください。※詳しくは裏ページをご覧ください。
利用者1名につき、協会けんぽから11,164円の補助が受けられる!実質の健診費用は6,843円!!
2
※詳しくは裏ページをご覧ください。
ステッカー配付の事業所様につきましては「生活習慣病予防健診推進事業所」として、協会けんぽのホームページ等により紹介させていただきます。
生活習慣病予防健診を実施 いただいている事業所様へ 「ステッカー」をお届けします!5定期健診(事業者健診)として
利用できる!3労働安全衛生法及び労働安全衛生規則によって義務付けられている定期健診(事業者健診)の検査項目も含まれているため、定期健診(事業者健診)としてご利用いただけます。
※定期健診として実施された場合、労働安全衛生法の定期健診の結果項目については、労働者の同意なく事業主へ通知されます。なお、法定項目以外の項目は、本人の同意なく情報提供はいたしません。
協会けんぽへ申込書を提出すると、健診機関から問診票などが事業所に届きます。お申込みは、事業所にて、お取りまとめのうえ、お申込みください。
ご家族には、ご家族の方向きの「特定健康診査」があります。被保険者様のご住所にご家族の方用の「受診券」をお届けしています。なお、ご家族の方の場合、お住まいの市町村が実施する「がん検診」を同時に受診されることをおすすめいたします。(注)労働安全衛生法における定期健康診断として実施する場合は、個人での
申し込みはできません。
あなたとあなたの大切な人のために受けてください「がん検診」協会けんぽからのご案内
生活習慣病予防健診についてのお問い合わせ
がん検診の種類と受診ペース
胃がん検診
肺がん検診
大腸がん検診
男女ともに40歳以上<年1回>
乳がん検診
40歳以上の女性 <2年に1回>
子宮がん検診
20歳以上の女性 <2年に1回>
協会けんぽ鳥取支部 保健グループ(0857)25-0054 鳥取県 福祉保健部 健康医療局 健康政策課(0857)26-7194
がん検診(人間ドッグを含む)は、各市町村や職場で実施されています。 詳しくは、協会けんぽやお住まいの市町村へお問い合わせください。
どのくらいの人が がんで亡くなっているの?
日本人が生涯のうちに、 がんになる可能性は、 2人に1人です。 がんは鳥取県民の死亡要因の3割を占めるほどの病気。 でも、早期発見であれば、 高い確率で治すことができます。
Q1
Aがん検診って何をするの?
基本的にはレントゲンや内視鏡などで調べます。また、大腸がん検診は自宅で便を採取して検査に出すだけの簡単な検査です。 検診の結果、疑いがある場合は、 細胞検査など精密検査を行います。
Q2
A
早期発見!が何より大事です!!
生存率 発見の時期が遅れると生存率はグンと低くなる
5年後の生存率
進行
出典:(独)国立がん研究センターがん対策情報センター
発見時期
胃がんの場合の発見後
6.2%
※鳥取県内の市町村が実施するがん検診は年1回です。
「生活習慣病予防健診」の内容・メリットは?
がん検診詳しくは
どのように受診するの?
ご家族の健診については?
生活習慣病予防健診を受けた方で、 生活習慣病の予備群に該当された 方には、協会けんぽの保健師による無料の特定保健指導(健康相談・アドバイス)を受けることができます。
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98.7%