法務・コンプライアンス分野web.tac-school.co.jp/cfo/pdf/legal.pdf会 計 ・ フ ァ イ...
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■コンプライアンスプログラム新入社員が学ぶ仕事とコンプライアンス
現場リーダーの仕事とコンプライアンス
部門マネジャーの仕事とコンプライアンス
コンプライアンス基礎
内部通報対応のためのカウンセリングスキル入門
広報担当者のためのリスクに強い企業広報
不祥事を未然に防ぐ部下マネジメント
コンプライアンス・インストラクター養成(インストラクション技術編)
コンプライアンス・インストラクター養成(コンテンツ開発編)
■法務プログラム新任取締役の法務と経営責任
新入社員必須のリーガルセンス
危機管理・リスク対応のための法務
法務部門のための契約と契約書の基本
人事担当者のための労働法基礎
新任取締役が知っておきたい会社法実務
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法務・コンプライアンス分野
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
新入社員から学んでおきたいコンプライアンス
新入社員が学ぶ仕事とコンプライアンス
48
C u r r i c u l u m
コンプライアンス経営を理解することの重要性は、新入社員においても同様です。むしろ社会人経験のない新入社員には、社会からの要請をきちんと伝える必要があります。また、過去の「悪しき経験」を持たない新入社員時代は、あるべきコンプライアンスの姿を伝えるタイミングとしては最適です。本講座は、新入社員または第二新卒者を対象に、社会人としての責任と企業人としての常識として、コンプライアンス意識を持つことの重要性を理解する講座です。
◎新入社員にも関係するコンプライアンス責任の内容◎社会が求める正しい仕事の進め方と実現のためのスキル
◎新入社員又は第二新卒者の方※新入社員研修でコンプライアンスを重視される人事教育部門の方や・コンプライアンス研修の変革をお考えのコンプライアンス部門の方は別途ご相談ください。
講座の目的
1
●受講料:18,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
マスコミをにぎわす企業不祥事の実例とその顛末を紹介しながら、企業社会においてコンプライアンスが「きれいごと」ではすまなくなってきたことを解説します。また、コンプライアンス先進企業と呼ばれる会社で行なわれている取り組みについても紹介します。
モデル企業A社に入社した新入社員の経験談を通じて、「会社の利害関係者は誰か」「彼らの期待を裏切るとはどのようなことか」「その時どのように関与する可能性があるのか」といった観点から、コンプライアンスは社員全員の問題であるという理解に進みます。
いまやコンプライアンスは法令遵守の範囲に留まるものではありませんが、法令違反は即コンプライアンス違反となります。法律の専門家になることを求めるわけではありませんが、会社の信用と自分自身の未来を守るために理解しておきたい法律の基本を学びます。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月開講カレンダー
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
関連講座のご案内新入社員必須の会計センス新入社員必須のリーガルセンス
上級講座のご案内現場リーダーの仕事とコンプライアンス
オリエンテーションたび重なる企業不祥事先進各社のコンプライアンス経営
4 ケーススタディケース①:先輩の指示は絶対か?ケース②:ハラスメントの犠牲!
5 まとめコンプライアンスは仕事ではない日々の心がけの重要性
2 コンプライアンスの重要性討議:不祥事の損失解説:社員全員の問題
3 コンプライアンスと法令遵守コンプライアンスは法令遵守か?法令を知る、法令に親しむ
<ケース①>ノーと言いにくい場面でも、はっきりと断るための表現技術にも言及します。<ケース②>新入社員として何ができるかを考え、自分にもできるコンプライアンス貢献を考えます。
コンプライアンスを「大変なこと」「上の人の問題」として理解するのではなく、「みんなの問題」であることを最後に確認します。明日からできる「新入社員としての貢献」について、講座全体を振り返ります。
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
第 3回
2010年 4/8(木)
2010年 4/15(木)
2010年 10/15(金)
TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉
20名
101-361
101-362
101-363
開講日
講義 個人演習 グループ演習
※各回はすべて同じ内容です。
カリキュラム
法務・コンプライアンス
分野
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
49詳細は、別紙日程表をご覧ください。
コンプライアンス責任を果たせる主任・係長になる
現場リーダーの仕事とコンプライアンス
C u r r i c u l u m
監督職(主任・係長)は、実務の現場で活躍し、コンプライアンスリスクに対するコントロールの最前線を支えているといえます。彼らの鋭敏なリスクセンスがかぎつけたリスクに会社が適切に手を打つことで、不祥事のリスクは確実に低減できます。本講座では、不祥事から会社を守るために、現場第一線の守りを固め、監督職に期待される役割を理解し、それを全うするためのスキルを身につけていただきます。
◎監督職(主任・係長)が果たすコンプライアンス責任の内容◎自部門を不祥事から守るための現場統率のスキル
◎主任・係長職(これに準じる役職を含む)の方◎監督職研修でコンプライアンスを重視される人事教育部門の方◎コンプライアンス研修の変革をお考えのコンプライアンス部門の方
講座の目的
1
●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/9:30~17:30
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
様々な企業不祥事を分析しながら、最近の事件の特徴と発生メカニズムを明らかにします。そのメカニズムの負の連鎖を断ち切るために、監督職にできることは何かを考えます。
監督職という役職の特徴、その役割を果たすことの難しさとやりがいを理解します。現場第一線を掌握するためのスキルを理解し、その習得に向けた学習と日々の心がけを学びます。
現場を統括する監督職がメンバーの信頼を集めることができれば、コンプライアンス方針は円滑に現場に浸透します。職場の風通しを改善し、コンプライアンス問題が現場に滞積しないためにも、監督職のコミュニケーションスキルは重要です。
ケーススタディーでは、現場業務とリスクマネジメントをトピックに、ミスコミュニケーションによるコンプライアンス上のトラブルに発展する可能性について、グループ討議を行ないます。また、リスクコントロールにおける着眼点を説明します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
上級講座のご案内部門マネジャーの仕事とコンプライアンス
オリエンテーション企業不祥事とコンプライアンスリスクと現場の統制
5 コンプライアンスと法令遵守コンプライアンスと法令遵守リーガルマインドの基礎
6 監督職のメンタルヘルス職場のストレスとセルフケアストレスの上手な対処法
7 まとめ監督職の立場とは職場のコンプライアンスの考え方
2 監督職のコンプライアンス責任監督職の役割現場マネジメントに必要なスキル
3 コンプライアンスとリーダーシップコミュニケーションの基本指示命令が機能する信頼関係構築上手にほめて、上手に叱る
4 ケーススタディケース:指示ミスと確認もれ解説:リスク評価とコントロール
監督職は重要な決裁権限は与えられていないことがほとんどですが、その判断に誤りがあれば、現場業務において重大な違反行為が行なわれかねません。法律の専門家になる必要はありませんが、法律的な考え方の基本を知っておくことは重要です。
仕事の質・量ともに集中しやすい監督職は、自らのメンタルヘルスに関心を持つ必要があります。強度のストレスに気づかずに「頑張って」しまい、取り返しの付かない結果になることは、コンプライアンスの側面からも避けなければなりません。
監督職は、コンプライアンスという仕事をするわけではありません。また、与えられた権限の範囲でできることとできないことの区別は必要です。最後に、できることについて、いかに確実に行なうか、できないことをどのように処理するかという点をまとめます。
講座形式
講師
定員
第 1回 2010年 6/24(木)
TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉
20名
101-371
開講日
講義 個人演習 グループ演習
カリキュラム
法務・コンプライアンス
分野
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
開講カレンダー
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
コンプライアンス責任を果たせる課長になる
部門マネジャーの仕事とコンプライアンス
50
コンプライアンス体制を確立する責任は経営陣にありますが、それを会社の隅々にまで浸透させられるかどうかは、各職場を管理しているマネジャー(課長職)の果たす貢献に大きく依存します。本講座では、コンプライアンス方針や倫理綱領を末端まで浸透させ、会社を不祥事から守りぬくために、マネジャーに期待される役割を理解し、実行するためのスキルを身につけていただきます。
◎課長が果たすコンプライアンス責任の内容◎自部門を不祥事から守るためのマネジメントスキル
◎課長職(これに準じる役職を含む)の方◎課長研修でコンプライアンスを重視される人事教育部門の方◎コンプライアンス研修の変革をお考えのコンプライアンス部門の方
講座の目的
1
●受講料:32,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/9:30~17:30
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
管理職の肩書きがついた瞬間に、法的責任は飛躍的に重くなります。実務の上でも、予算執行権限や人事評価権限も付与され、発言内容の重さと責任が増してきます。ここでは、管理職という肩書きに伴うコンプライアンス責任を確認します。
部門の統括者は、自部門の組織風土や管理システムに責任を負わなければなりません。意思決定のバイアスを排除し、自分に意思決定情報が集まる仕組みを構築することが、コンプライアンス責任を果たすためのポイントです。
リスクマネジメントは、見えない危険を察知し、与えられた経営資源をにらみつつ重要なものから対策を施していきます。リスクの性質に応じた対策のあり方を理解しておくことも、有効なリスクマネジメントのためには必要です。
「職場マネジメントの落とし穴」ケースとして、ここまでの学習をもとにグループ討議を行ない、自らのマネジメント改善のヒントにします。解説では、基本的なマネジメントプロセスの重要性を再確認します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
オリエンテーションCSRとコンプライアンス使用者責任と管理職の法的立場
5 管理職と法令遵守労務管理の留意点労働法の基礎その他の法令と学び方
6 メンタルヘルスとラインケア部下の状態把握と対処職場復帰の管理と守秘義務管理職自身のメンタルヘルス
7 まとめ管理職のコンプライアンスとは継続的な学習の必要性
2 不祥事のメカニズム職場風土に起因するケース業務システムに起因するケース
3 職場のリスク発見とコントロールリスクマネジメントのプロセスリスクコントロールと内部統制
4 ケーススタディ マネジメント不全の危険ケース:職場マネジメントの落とし穴解説:マネジメントプロセスの見直し
部下の人事権を持つ管理職にとって、最も重要な法律は労働法です。「過った指示・命令」を防ぐために必要な労働法の知識を解説します。また、情報管理法令や契約法のような基礎的な法令から、各職場で必要とされる法令の学習方法などのガイダンスを行ないます。
部下の健康状況を把握し、適切なメンタルヘルスマネジメントを行なうためのラインケアの考え方を解説します。また、自らもストレスを受けやすい立場であるため、セルフケアについても触れます。
管理職にとって、コンプライアンスとはマネジメント改善にほかなりません。これは、一朝一夕に出来上がるものではなく、継続的な努力が求められます。管理職自身も学び続けることが求められます。
講座形式
講師
定員
第 1回 2010年 6/2(水)
TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉
20名
101-381
開講日
講義 個人演習 グループ演習
カリキュラムC u r r i c u l u m
法務・コンプライアンス
分野
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
51詳細は、別紙日程表をご覧ください。
コンプライアンス経営の要諦を学ぶ
コンプライアンス基礎
C u r r i c u l u m
コンプライアンスの推進部署は、コンプライアンスの概念を理解した上で、すべての社員にコンプライアンス意識をもたせる仕組みを構築していくことが求められます。本講座では、コンプライアンスの基本的な概念、コンプライアンス経営のための仕組みを構築するためのノウハウを解説します。また推進担当者として、知るべき法令や着眼点についても解説します。
◎コンプライアンスの基本的概念および問題への対処法◎法令学習のコツ
◎コンプライアンス推進担当部署の方◎コンプライアンス関連問題の相談窓口担当の方
講座の目的
1
●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
コンプライアンスが普及、浸透してきた背景には、時代が要請する価値観の変換があります。社内推進者として、このような視点に基づいてコンプライアンスの概念を理解し、コンプライアンス活動を推進する上での阻害要因と促進要因を意識する必要があります。
コンプライアンス経営とは、具体的にどのような状況を示し、どのような体制をどのようなステップで構築していくべきかを解説します。また、その体制構築の過程では社内研修が必要となりますが、研修のあり方やコツなどを解説します。
コンプライアンス経営を実践するためにはある程度の法令知識が必要になりますが、一口に法令学習といっても、何をどのようにすればよいのか戸惑う方も多いと思われます。本講座では、受講者の自習の助けとなる法令学習のコツを紹介します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
コンプライアンスの基本的概念重要性の背景事情会社経営にとっての意義コンプライアンスの定義コンプライアンス経営の阻害要因コンプライアンス経営の促進要因
4 コンプライアンスの問題への対処正確な事実確認「傾聴」「ホットライン」担当者の要諦
2 コンプライアンス経営の構築経営のイメージ経営の体制構築のステップ研修の在り方
3 法令学習のコツ関連の深い法令の紹介法令学習のコツ
相談を受ける担当者としては、どのような点に注意してどのように対処すべきかを解説し、「ホットライン」(電話による相談)を題材にしてその対処法を確認します。
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
2010年 9/3(金)
2011年 3/1(火)
TACビジネスプロ養成スクール講師 鈴木 瑞穂
20名
101-391
101-392
開講日
講義 演習
※各回はすべて同じ内容です。
カリキュラム
法務・コンプライアンス
分野
関連講座のご案内危機管理・リスク対応のための法務内部通報対応のためのカウンセリングスキル入門
上級講座のご案内コンプライアンス・インストラクター養成(インストラクション技術編)コンプライアンス・インストラクター養成(コンテンツ開発編)
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
内部通報対応の改善で不祥事を防止する
内部通報対応のためのカウンセリングスキル入門
52
C u r r i c u l u m
コンプライアンス部門は、内部通報の対応窓口でもあります。法令違反事件への対応だけでなく、社員の日々の仕事や職業生活を通じた強い不安・悩み・ストレスを敏感に察知し、受け止め、適切に対応することが求められます。もし、そのような問題状況を「軽視」または「放置」すれば、さらに深刻な問題を生じさせかねません。本講座は、コンプライアンス部門の担当者を対象に、円滑な内部通報対応を実現するために必要なカウンセリングの基礎となる傾聴を実習する講座です。
◎内部通報対応に関する知識◎通報対応に必要なカウンセリング(傾聴)スキル
◎コンプライアンス部門担当者(内部通報窓口担当者)◎コンプライアンスリーダー(通報対応を担う方)
講座の目的
1
●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
はじめに内部通報制度を概観するとともに、コンプライアンス部門に求められる役割と必要なスキルを整理します。
公益通報への対応を誤れば、会社は大きなリスクを抱え込むことになります。ここでは、公益通報としての内部通報の意味を理解し、適切なリスクコントロール手法として内部通報窓口を機能させるために必要な知識を身につけていただきます。
問題を抱えた相談者と信頼関係を築き、自己開示を促すための基礎的なカウンセリング技法「傾聴」の基本的態度、姿勢、技法に関する知識を概観します。
カウンセリングの基本スキルである「聞く力」を身につけていただきます。聞き方の基本演習からはじめて、単純応答のスキルまでを、実際の場面を想定したテーマによる演習の反復で習得します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
はじめに内部通報制度の基本内部通報対応に必要なスキル
2 公益通報と相談対応公益通報者保護法の基本内部通報窓口の基本機能相談者の理解
3 傾聴の意義傾聴とは傾聴の意義と考え方、態度傾聴の効果と限界
4 傾聴の技法(1)「聞く力」の基本を身につける実践演習(傾聴と応答)
カウンセリングの実践スキルとして、高度な応答のスキルを身につけていただきます。労働問題やハラスメントなどの実践的な相談場面を想定したテーマによる演習の反復で習得します。
メンタルヘルス疾患を疑われる場面での対処方法や、本格的なカウンセリングプロセスを理解することで、窓口担当者としてのスキルに磨きをかけていただきます。
講座の振り返りと質疑応答を行ないます。
TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉
20名
カリキュラム
5 傾聴の技法(2)高度な応答、要約と質問の技法を身につける実践演習(要約と質問)
6 内部通報対応の関連知識メンタルヘルスの基本精神疾患と精神障害の知識カウンセリングプロセスの理解
7 まとめ
法務・コンプライアンス
分野
講座形式
講師
定員
講義 個人演習 グループ演習
第 1回
第 2回
2010年 6/17(木)
2010年 11/6(土)
101-461
101-462
開講日
※各回はすべて同じ内容です。
関連講座のご案内コンプライアンス基礎危機管理・リスク対応のための法務
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
53詳細は、別紙日程表をご覧ください。
広報担当者に必須の危機対応力
広報担当者のためのリスクに強い企業広報
C u r r i c u l u m
企業広報は、企業情報を正しくマスコミに理解していただき、企業イメージを正しくステークホルダー(利害関係者)に伝達することが求められます。また万が一、企業不祥事が発生した際に、その影響を最低限におさえるためには、事前に準備された企業の広報戦略と広報体制が必要不可欠です。本講座は、広報担当者を対象に、企業広報の基本を学習し、企業のリスクに対応する広報戦略や広報体制を構築するための「広報力」を身につける講座です。
◎新聞記者、雑誌記者などとの対応力◎社内での広報戦略の構築力◎マスコミ知識、コンプライアンスや危機管理知識
◎企業の広報担当者◎危機管理担当者
講座の目的
1
●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
企業広報とは何か、広報活動の基本的な考え方、企業内における広報の領域などについて概観します。
マスコミの特徴、新聞記者はじめマスコミの企業対応の考え方、記者会見や緊急会見の開催の仕方、特ダネ対応など様々な局面での対応について考えます。
クライシスコミュニケーションとは何か、社内危機管理体制と広報のあり方など、危機管理と広報の役割について多くの事例を交えながら、学習します。
最近世間で騒がれた様々な不祥事例を取り上げ、その原因を究明し、対応策を検討します。また万が一の不祥事を想定した、事前準備について学習します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
企業広報の役割企業広報とは企業広報の領域
5 社内広報広報体制と活動他部門との関係
6 ロールプレイング広報責任者としてどうする?
7 まとめ
2 マスコミ対応マスコミの特徴マスコミ対応の仕方
3 危機管理と広報クライシスコミュニケーション危機管理体制と広報
4 コンプライアンスと広報最近の不祥事例原因と対応
社内報の作成なども含めた社内広報体制の確立の仕方や他部門(営業部門、法務・コンプライアンス室、内部監査室、IR部門など)との関係について考えます。
事件を想定し、あなたは広報責任者として、広報としてやるべきことについて「この時どうするか」、1日の講座の締めくくりとして考えます。
講座の振り返りと質疑応答を行ないます。
講座形式
講師
定員
第 1回 2010年 9/10(金)
TACビジネスプロ養成スクール講師 葉山 孝
20名
101-471
開講日
カリキュラム
法務・コンプライアンス
分野
講義 個人演習 ロールプレイング
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
管理・監督職になる前に必ずおさえておきたいマネジメント知識
不祥事を未然に防ぐ部下マネジメント
54
C u r r i c u l u m
はじめて部下をもつ管理・監督職は、部下が直面するリスクを察知して対処するとともに、部下のモチベーションを高め、職場を活性化させていく必要があります。また部下のキャリアに関する要望や悩み、不安などを受け止め、職場に適応していけるよう支援することも仕事の一部になります。本講座は、次世代リーダーを対象に、部下が直面するリスクを察知して対処し、部下のモチベーションを高め、職場を活性化するための知識を学習する講座です。
◎管理・監督職の果たすべき役割◎最低限必要な人材リスクマネジメントの知識
◎管理・監督職◎はじめて部下をもつ方
講座の目的
1
●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
管理・監督職が果たすべき役割と、内部昇格者が陥りやすい罠について、また管理・監督職がその役割を果たすために求められる知識について理解します。
リーダーシップはメンバーの存在により、はじめて発揮されることを理解し、「仏か鬼か」をキーワードとしながらリーダーシップのあり方を学習します。
組織におけるワークモチベーションについて、また集団意思決定の危うさを認識し、組織の健全性を保つための方法論について、事例を交えて学習します。
キャリアの節目に起こる心の動きと適応支援策について、様々なキャリアモデルから理解し、自発的にキャリアを設計していくための考え方を学習します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
はじめに果たすべき役割習得すべき知識の全体像今回の講座の位置づけ
2 メンバーからみたリーダーシップリーダーとリーダーシップメンバーシップとリーダーシップ事例研究
3 組織における人間心理ワークモチベーション集団意思決定と組織風土事例研究
4 キャリア・マネジメント21世紀のキャリアキャリア発達課題とモデルキャリア設計
総合演習として、人材マネジメントにかかるケーススタディを行ないます。
講座の振り返りと質疑応答を行ないます。
TACビジネスプロ養成スクール講師
20名
カリキュラム
5 総合演習ケーススタディ
6 まとめ
法務・コンプライアンス
分野
講座形式
講師
定員
講義 個人演習 グループ演習
第 1回
第 2回
2010年 9/1(水)
2011年 2/25(金)
101-481
101-482
開講日
※各回はすべて同じ内容です。
関連講座のご案内経営意思決定のための会計とファイナンス計数で考える経営戦略とマーケティング
上級講座のご案内戦略意思決定と計数管理計数思考による戦略的問題解決
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
55詳細は、別紙日程表をご覧ください。
インストラクターの基本をマスターする
C u r r i c u l u m
多くの企業で、コンプライアンス経営は仕組みづくりの段階を終え、人づくりの段階に移行しています。人づくりは息の長い取り組みであり、社員数の多い企業では、多大な時間と費用がかかるため、指導者たるインストラクターを社内で養成することが肝要です。本講座は、初めて研修講師を担当する方を対象に、コンプライアンス領域にテーマを絞り、インストラクション技術の基礎から実践までトレーニングする講座です。
◎インストラクターに必要な基礎知識と心構え◎インストラクションの実践技術と例外対応
◎コンプライアンス部署に所属し、はじめて講師業務を担当する方◎インストラクションスキルを高めたいコンプライアンス部署の方※受講にあたり、コンプライアンスに関する知識が必要です。予め「コンプライアンス基礎」を受講されることをお勧めいたします。
講座の目的
1
●受講料:53,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 2日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
コンプライアンス経営の浸透活動におけるインストラクター業務の意義を認識していただきます。また教育上の課題について、情報交換の場も設けます。
コンプライアンス教育のアウトラインを確認し、教育で学べること学べないこと、またインストラクターとして身につけるべき知識やスキルを整理します。
自社のコンプライアンス戦略に応じた研修を実施するためには、研修の目的と成果目標を定めることが重要です。ここでは研修企画の考え方を学習します。
受講者に何を理解してもらいたいのかを明らかにし、その内容に応じて学習内容が整理できるように、代表的な学習項目と教え方のポイントを整理します。
まずは、インストラクターの役割を理解していただきます。インストラクターとしての仕事の流れと、各段階における望ましい心がけや対応を整理します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
コンプライアンス教育の考え方コンプライアンス教育の意義コンプライアンス教育の難しさ
6 インストラクション技術<各論>話し方と言葉の選び方困ったときの対処法
7【演習】レッスンプランの作成内容の選択レッスンプランの作成とチェック
8【実習】インストラクション実習慣れるための簡単実習本格的なロールプレイング①本格的なロールプレイング②
9 まとめインストラクターの心得能力向上に向けたガイダンス
2 コンプライアンス教育の内容教育で学ぶべきこと内容に応じた教育技術
3 コンプライアンス研修の企画研修企画の進め方レッスンプランの作り方アンケートと継続教育の企画
4 学習項目ごとの教え方の工夫コンプライアンス研修の主要項目項目別の教え方・着眼点
5 インストラクション技術<総論>インストラクターの役割研修の流れに沿った講義技術
様 な々インストラクション場面で、知っておくと便利な知識と技術を整理します。つい犯してしまうミスや上手な回復方法などのノウハウを紹介します。
ロールプレイングで話す内容を考えて、レッスンプランの形に整理し、成果物を話の展開・内容などの観点からチェックして、ロールプレイングの準備を行ないます。
最初は場に慣れていただき、自己の話し方の癖を知っていただきます。次に明らかな問題点の修正を行なった上で、2回にわたるロールプレイングを行ないます。
講師業務はこれで完成ということはありません。日々 の努力の積み重ねにより、効果の上がる研修を実現するよう、継続的な能力開発の進め方を考えます。
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
2010年 5/27(木)~28(金)
2010年 11/12(金)・19(金)
TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉
16名
101-491
101-492
開講日
※各回はすべて同じ内容です。
カリキュラム
法務・コンプライアンス
分野
講義 個人演習
コンプライアンス・インストラクター養成(インストラクション技術編)
実習グループ演習
関連講座のご案内コンプライアンス・インストラクター養成(コンテンツ開発編)
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
56
コンプライアンス教育の充実・改善
C u r r i c u l u m
コンプライアンスに積極的に取り組んでこられた企業では、制度説明や法令学習の段階を終えようとしていますが、教育の「次の一手」を見出せずに、手詰まり感を抱く企業も多いことと思います。本講座は、コンプライアンス推進者を対象に、社員の意識や職場風土の変革につなげるために、マネジメント教育などで培われた研修技法を習得する講座です。
◎コンプライアンス研修体系の考え方◎コンプライアンス意識を深めるための研修技法
◎コンプライアンス教育の改善を検討されている方◎コンプライアンス教育の新しいアイデアを探している方※受講にあたり、コンプライアンスに関する知識が必要です。予め「コンプライアンス基礎」を受講されることをお勧めいたします。
講座の目的
1
●受講料:53,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 2日間/10:00~17:00
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
制度説明と法令学習が、コンプライアンス教育の全てではありません。ここでは、これまでのコンプライアンス教育に不足していた要素を確認します。
これからのコンプライアンス研修を、組織風土改革プログラムとして位置づけた場合に、必要なマネジメント研修やスキル研修などのノウハウを概観します。
教材の使いやすさの改善は、手早くできる研修改善の1つです。講義中に使用する教材の質を高めることで、インストラクション技術のバラツキを補います。
事例をもとに学習を進める方法として、ここでは実際に発生した事件の研究と、学習目的にあわせて作成した架空のケースを題材にした議論を取り上げます。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
コンプライアンス教育の課題今までとこれから研修で実現できること
2 コンプライアンス研修体系の再構築学習目標の再設定コンプライアンス研修のレシピコンプライアンスからマネジメントへ
3 コンプライアンス研修の教材改善使いやすく、わかりやすい教材教材作成の留意点
4 ケーススタディの活用ケーススタディとはケーススタディによる研修効果
ただ漫然と話を聞いて「面白い話が聞けてよかった」で終わることのないよう、学ぶべき事柄、気づいてほしい教訓を確実に伝達する指導方法を学習します。
許諾を得て新聞記事をコピーするだけ、また架空のケースも、ただ物語風に情報を並べただけでは不十分です。ここでは、正しいケースライティングの方法を学習します。
ロールプレイングの手法をマスターすれば、研修の幅が格段に広がります。どんな場面で、どのようなロールプレイングを活用すべきかを学習します。
ロールプレイングの指導は、講義とはまったく異なり、何を、どのように実行するのかをわかりやすく説明し、成果をどのように確認するのかといった点にも留意する必要があります。
TACビジネスプロ養成スクール講師 角渕 渉
16名
カリキュラム
法務・コンプライアンス
分野
講座形式
講師
定員
講義 個人演習 グループ演習
第 1回
第 2回
2010年 7/29(木)~30(金)
2011年 3/4(金)・11(金)
101-501
101-502
開講日
※各回はすべて同じ内容です。
関連講座のご案内コンプライアンス・インストラクター養成(インストラクション技術編)
コンプライアンス・インストラクター養成(コンテンツ開発編)
5 ケーススタディの指導方法【実習】ケーススタディの実体験ケーススタディ指導の留意点
6 ケースライティングの進め方良いケースと悪いケースケースライティングの進め方ケースライティングの留意点
7 ロールプレイングの活用ロールプレイングとは【実習】ロールプレイングの実体験
8 ロールプレイングの指導方法ロールプレイングの活用場面活用場面ごとの留意点
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
57
取締役に求められる法的責任と必須知識
新任取締役の法務と経営責任●受講料:99,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 2日間/10:00~17:00
法務・コンプライアンス
分野
C u r r i c u l u m
「取締役」の職位は、従業員のそれとは質的に全く異なり、法律によってその職責が厳格に定められています。また、会社の行為について一定の責任を負うため、職責に応じた判断や基本的な法務・コンプライアンスの知識が必須です。本講座では、取締役として知っておくべき法務・コンプライアンスの基礎知識を網羅的に提供し、豊富な事例を通じて、取締役として意思決定する際の視点を学びます。
◎企業法務に関する基礎知識◎コンプライアンス経営の定着を実現するための視点
◎新たに取締役に就任する方◎取締役として必須の法務・コンプライアンス知識を習得したい方
講座の目的
1
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
取締役の地位、責任については、会社法その他の法令が厳格に規定し、様々な規制を設けています。取締役会と株主総会との関係をはじめ、法的責任に関しては、取締役の義務や競業避止義務と利益相反取引、刑事責任または、民事責任について詳しく説明します。
会社の経営全般に責任を持つ取締役としては、会社の法令遵守責任を全うするために、コンプライアンス経営のあるべき姿を把握している必要があります。ここでは、コンプライアンス経営のあり方について、事例を通して具体的に検証します。
取締役の判断、意思決定は、会社としての判断、意思決定を構成することになります。従って、正しい判断、意思決定をし、会社を法令違反から守るために知っておくべき法令知識のうち基本的な事柄について詳しく説明します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
株式会社の構造と取締役の責務取締役とコーポレートガバナンス取締役と株式会社との関係取締役の法的責務
2 取締役に必須の企業倫理企業倫理とコンプライアンスの関係コンプライアンス経営とはコンプライアンス経営の阻害要因・実現要因
3 取締役に必須の関係法令労働法と適切な労務管理公正な取引と契約法情報セキュリティと知的財産権
TACビジネスプロ養成スクール講師 鈴木 瑞穂
20名
講義
カリキュラム
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
2010年 7/8(木)~9(金)
2010年 10/5(火)~6(水)
101-401
101-402
開講日
※各回はすべて同じ内容です。
関連講座のご案内新任取締役の会計・税務と経営責任新任取締役が知っておきたい会社法実務
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
事例で学ぶ会社を取り巻く法律
新入社員必須のリーガルセンス
58
●受講料:18,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
法務・コンプライアンス
分野
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
C u r r i c u l u m
企業活動は、社内・社外とあらゆる場面で、様 な々法律の規制を受けています。そのような法令を知識として知り、状況を正しく認識して適切に対応することが、企業のコンプライアンスにもつながっていきます。本講座では、新入社員が知っておくべき法令知識と、法令の内容に基づいて状況を把握し、対処するリーガルセンスを紹介します。
◎企業活動と法令の関係◎主要法令の内容◎コンプライアンスの基本概念
◎新入社員および入社後2~3年の若手社員
講座の目的
1
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
企業活動では、顧客との関係、企業内部の組織論、労務関係など、様 な々側面で、いろいろな法令の規制が働いています。ここでは、企業活動と法令の関係を中心に見ていきます。
日常の企業活動に関連が深く、社会人として接することの多い法令に関する知識が必須です。ここでは、企業活動にとって主要な意味をもつ代表的な法令をわかりやすく解説します。
日常業務において法律問題がどのように現れるかについて、事例を通じて確認し、そのような場合にはどのように考え、どのように対処したらよいかを考えます。社会人に求められるリーガルセンスの確認をします。
コンプライアンスとは、実は知識の問題ではなく意識の問題です。社会人として、コンプライアンスにどのように取り組み、実践していくかを学びます。ここではコンプライアンスの本質をわかりやすく説明し、体得します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
企業活動と法令の関係企業活動の本質企業活動と法令の関係
5 まとめ
2 主要法令の学習民法労働基準法、著作権法独禁法、下請法など
3 事例学習業務における法律問題の現れ方
4 コンプライアンスの基本的概念コンプライアンスの重要性の事情コンプライアンスの定義
講座の振り返りと質疑応答を行ないます。
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
第 3回
2010年 4/7(水)
2010年 4/14(水)
2010年 10/14(木)
TACビジネスプロ養成スクール講師 鈴木 瑞穂
20名
101-411
101-412
101-413
開講日
講義
※各回はすべて同じ内容です。
カリキュラム
関連講座のご案内新入社員必須の会計センス新入社員が学ぶ仕事とコンプライアンス
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
59詳細は、別紙日程表をご覧ください。
法律を知りリスク感度を高める
危機管理・リスク対応のための法務●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
法務・コンプライアンス
分野
C u r r i c u l u m
企業活動はリスクマネジメントの連続であるといえます。リスクを合理的に管理していくには、リスクマネジメントの手法、リスク感覚などの様々な要素が必要となりますが、その中に法務知識も重要な要素として含まれています。また、リスク回避をすることは、コンプライアンス経営にもつながっていきます。本講座では、企業に一般的に適用される代表的な法令を基にして、リスクマネジメントと法務知識の関連を解説します。
◎企業活動に関連のある代表的な法令の知識◎リスクマネジメントにおける法務知識の有機的活用◎コンプライアンス経営の基本的な考え方
◎リスクマネジメント関連部署◎コンプライアンス推進部署◎法務部門
講座の目的
1
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
企業の危機管理は、多くの場合、法令違反を未然に防ぐことであり、危機管理を合理的に行なうためには、まず法令の内容を踏まえていなければなりません。本講座では、一般的に挙げられる代表的な法令について学習します。
リスクマネジメントは一種の手法論であり、それ自体は固有の意義を有するものではありません。ここでは、法的リスクを回避するという目的に応じたリスクマネジメントのあり方を探ります。
法令違反を未然に防ぐという法的リスクマネジメントは、コンプライアンス経営の実現の一環です。ここでは、コンプライアンス概念の基本的理解を解説し、コンプライアンス経営の具体的なイメージを学習します。
講座の振り返りと質疑応答を行ないます。
企業活動に関係の深い代表的法令民法、独占禁止法、下請法不正競争防止法、著作権法個人情報保護法、労働基準法など
2 リスクマネジメント基本的内容法務知識の活かし方
3 コンプライアンス経営コンプライアンスの目的、定義コンプライアンス経営とは必要な考え方と阻害要因
4 まとめ
TACビジネスプロ養成スクール講師 鈴木 瑞穂
20名
講義
カリキュラム
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
2010年 6/9(水)
2010年 9/16(木)
101-421
101-422
開講日
※各回はすべて同じ内容です。
関連講座のご案内コンプライアンス基礎内部通報対応のためのカウンセリングスキル入門
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
法務部門に配属された時に、まず学ぶべき知識
法務部門のための契約と契約書の基本
60
●受講料:38,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1.5日間/1日目14:00~17:00・2日目10:00~17:00
法務・コンプライアンス
分野
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
C u r r i c u l u m
企業活動の中心は取引行為であり、法的には「契約」として主に民法により規定されています。「契約」を扱う法務スタッフとしては、民法が「契約」についてどのように規定しているか、その法律の規定が実際の取引行為や契約書にどのように関連してくるのかについて熟知している必要があります。本講座は、法務担当者を対象に、「契約」に関する基礎的な知識とリーガルマインドを習得するとともに、「契約書」の作成方法、注意点などを学習する講座です。
◎「契約」に関する民法の基礎的知識◎「契約」をチェックする際の重要ポイント◎「契約書」に関する役立つ知識
◎法務部門などのスタッフから主任クラスの方◎新たに契約の法的チェックおよび契約書の作成などに携わる方
講座の目的
1
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
ここでは、法律の定義、分類、構成などを詳しく解説し、「法律」とは何か、「仕事」とどのような関係をもっているのかという基本的な事柄を概観します。
民法の根本的な思想に基づいて同法が定めている契約類型と、ビジネス上の必要性から構築された様々な契約類型、契約のプロセスについて学習します。
「契約」を法的に正しく理解、分析するために、民法で使われている法律用語や、契約が成立し、効力を持つための要件などを学習し、正確に理解します。
「契約」の締結に向けた交渉から契約終了までの過程に潜むリスクについて、またリスクを回避するための方法について、様 な々事例を交えて学習します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
「法律」と「仕事」法律の分類「法律」と「仕事」
5 契約書契約書の意義、目的契約書の作成に関する重要事項
6 契約書と印鑑、収入印紙印鑑と契約書印紙税の内容収入印紙と契約書
2「契約」総論「契約」に関連する民法の原則「契約」の様々な類型「契約」の締結から終了まで
3「契約」各論契約に関する法律用語契約の成立、効力
4 契約締結に関するリスク契約にかかる責任締結リスクのマネジメント契約に関するトラブルへの対応
契約を締結することと契約書を作成することは、法的な意味も効果も違うものです。ここでは契約書の意義、目的をふまえ、作成上の注意点を解説します。
契約書には印鑑と収入印紙がつきものですが、ここでは、契約書を正しく作成し、運用していくために、印鑑の意味、印紙税の仕組みを詳しく説明します。
講座形式
講師
定員
第 1回
第 2回
第 3回
第 4回
2010年 5/25(火)~26(水)
2010年 8/25(水)~26(木)
2010年 11/29(月)~30(火)
2011年 3/9(水)~10(木)
TACビジネスプロ養成スクール講師 鈴木 瑞穂
20名
101-431
101-432
101-433
101-434
開講日
講義
※各回はすべて同じ内容です。
カリキュラム
個人演習
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
61
身近な労働環境から「法的問題点」を知る
人事担当者のための労働法基礎●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
法務・コンプライアンス
分野
C u r r i c u l u m
急激な経営環境の変化は人材の流動化を引き起こし、これに伴う「人」と「会社」とのトラブルは急増しています。また、就業形態の多様化が進むなか、各従業員に適した労務管理を行なうことは、紛争の未然防止に欠かせません。そのためには、労働法規に関する基本ルールを知ることが必要となります。本講座は、人事担当者や管理職を対象に、労働基準法やパートタイム労働法、労働者派遣法などの知識を中心に、企業と従業員の関係を学習する講座です。
◎労働基準法や労働者派遣法等に関する基礎的知識◎企業と従業員との問題に関する法的知識や視点
◎人事部門のスタッフ、管理職◎労働基準法などの知識を基礎から身につけたい方
講座の目的
1
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
まずは、「企業と従業員の関係」の変化と労務管理上の課題、適切な労務管理を行なっていく上で、必須の労働法規と基本的なルールについて概観します。
ここでは、契約社員の契約更新時の注意点や割増賃金の最低基準、年俸制の導入方法、変形労働時間制、みなし労働時間制、紛争事例について学習します。
ここでは、非正規社員における労働法の留意点として、契約期間や雇止め、社会保険、育児介護休業などについて、各種労働法規の応用知識を学習します。
ここでは、長時間労働の社員に対する事業者の講ずべき措置や労災保険と健康診断について、またメンタルヘルス全般と安全配慮義務について学習します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
オリエンテーション
2 労働基準法などの基礎知識最低限の労働条件を知る紛争事例・関係法令・判例の紹介
3 労働基準法などの応用知識非正規社員とは契約社員・パート社員の留意点
4 労働安全衛生法の基礎知識過重労働対策健康診断メンタルヘルス
ここでは、労働者の派遣期間に制限がある業務とない業務について、派遣可能期間を超えて受け入れた場合の派遣労働者の雇入れ義務について学習します。
グループ演習を交えて、受講者が抱える問題点などに関する質疑応答、また特に問題点などがない場合は講師が用意した事例を紹介し、解決策を検討します。
振り返りと質疑応答を行ないます。
TACビジネスプロ養成スクール講師 新井 美和
20名
カリキュラム
5 労働者派遣法の基礎知識派遣労働者をとりまく法的関係派遣可能期間期間を超えて受け入れた場合
6 総合演習具体的な問題点などの質疑応答事例研究
7 まとめ
講座形式
講師
定員
第 1回 2010年 6/10(木) 101-441
開講日
講義 個人演習 グループ演習
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
会計・ファイナンス分野
法務・コンプライアンス分野
IT人材育成講座
特設講座
開講カレンダー
“知らなかったでは済まされない”新任取締役のための会社法実務
新任取締役が知っておきたい会社法実務
62
●受講料:29,000円 (消費税5%・教材費込 ) ●受講期間:通学 1日間/10:00~17:00
法務・コンプライアンス
分野
詳細は、別紙日程表をご覧ください。
C u r r i c u l u m
新任取締役の多くは、取締役会や株主総会の実務経験に乏しく、法律上の重要なポイントを理解せずに対応しているケースが見受けられます。取締役が経営判断を誤ってしまうと、株主総会で満足な質疑応答ができなかったり、場合によっては株主代表訴訟を受ける可能性が発生したりしてしまいます。本講座は、取締役を対象に、取締役の任務に関連する会社法の基礎的な知識を学習するとともに、ロールプレイングを通じて実務対応上の勘所を養う講座です。
◎会社法に関して取締役が押さえておくべき最低限の法的知識◎取締役会、株主総会での実務対応力
◎新任取締役、新任代表取締役、総務担当者◎取締役の責任に関する会社法の基本知識を習得されたい方
講座の目的
1
身につく知識・スキル
受講をお勧めする方
講師から、講座の流れをご案内いたします。
取締役は、その職責を果たすために、様々な任務が課せられています。ここでは、会社法が規定する会社と取締役、代表取締役の関係について学習します。
取締役が「やらなければいけないこと」「やってはいけないこと」を学習します。また日常的に発生しうる粉飾決算とその影響、責任問題について理解します。
取締役会と株主総会について法的な知識を学習し、各機関で行なうべき決議事項と議事録の作成ポイントなど、実務上の誤解が多いポイントを解説します。
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月2010年 2011年
2月 3月
オリエンテーション 5 ロールプレイング取締役会の開催株主総会の開催
6 グループ演習取締役会議事録の作成株主総会議事録の作成
7 まとめ
2 取締役と会社の関係取締役と株主(株主総会)取締役と取締役会取締役会と代表取締役(社長)
3 取締役の義務と責任取締役の義務と任務懈怠取締役の責任と経営判断知らず知らずのうちに粉飾決算
4 取締役会と株主総会会社法の要求ポイント決議事項議事録の作成ポイント
受講者は交代で議長となり、取締役会と株主総会を開催します。議長は他の受講者や講師(取締役や株主)と誠実に質疑応答し、会を円滑に終了させます。
ロールプレイングで、複数の案件から「取締役会」で審議すべき議案、「株主総会」で審議する議案を検討した結果を受けて、実際に議事録を作成します。
振り返りと質疑応答を行ないます。
講座形式
講師
定員
第 1回 2010年 6/16(水)
TACビジネスプロ養成スクール講師 遠藤 直仁
20名
101-451
開講日
カリキュラム
講義 ロールプレイング グループ演習
関連講座のご案内新任取締役の会計・税務と経営責任新任取締役の法務と経営責任
※カリキュラムは都合により一部変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
コースNo.
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