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Post on 09-Aug-2020

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バイオガスシステムご案内

株式会社 エル・エス・ビー(ドイツ・ルッケルト社日本窓口)

〒299-4204 本社 工場:千葉県長生郡白子町福島1944-1

電話:0475-44-6667 FAX:0475-44-6668

KOWA式メタン発酵装置 認定販売店ドイツ・ルッケルト式メタン発酵装置取扱店

バイオガス発電のしくみ

• 食品残差や牛糞等を発酵槽へ投入すると、CH4が60%、CO2が40%程度のバイオガスが発生します。

• このバイオガスをガスエンジンで電気と熱に変換します。熱は温水として取り出すことが可能です

• 発酵槽から取り出した消化液は液肥として田畑の肥料に使用できます。

• バイオガスを電気にせず、ガスのままで使用することも可能

メタン発酵装置に投入出来る有機物

• 牛糞尿・豚糞尿・※鶏糞・下水汚泥等

• 食品残差・事業系ゴミ(紙など)

• 揚げ物のカス・グリストラップ等

• 糖蜜・水あめ・フルーツの皮等

• 牧草・トウモロコシ粕・農業残差

※鶏糞は前処理が必要な場合がございます

熱交換器

温水

温水

燃焼装置

貯留槽

発酵槽メタン菌活性槽

ガスバルーン

発電機

破砕機

低温加水分解装置

ボイラー

KOWA式バイオガス装置簡易フロー図

脱硫塔

一部特許技術

黄色配管はガス系

水色は温水系

破砕機

温水

バイオガス

貯留槽

コージェネレーター

熱交換器

低温加水分解装置

ボイラー

破砕機

脱硫塔

ガスバルーン

ルッケルト式全体簡易フロー

熱交換器

水色は温水系

黄色配管はガス系

一部特許技術

KOWA式メタン発酵のしくみ

メタン菌コロニー形成装置

投入位置微量元素及び栄養剤

特徴1 発酵槽内の攪拌能力が高い2 メタン菌の定着率が大きい3 投入物を温めてから投入するので温度の負

荷を軽減できる4 取出したメタン菌を活性化及び量を増や

し戻すことにより発酵効率を上げる事ができる

熱交換器

バイオガス

貯留槽

上からの図

回転方向

KOWA式発酵槽の特徴(濃縮・活性技術)

1.縦型直接投入方式

一般的な発酵槽は乾式か湿式に分かれるが弊社の発酵槽は

どちらでも使用可能である

2.発酵槽にメタン菌のコロニー形成用装置が内蔵

メタン菌を濃縮させ定着させる事で活性を上げ、活動能力を上げる

3.発酵槽内の消化液を効率よく動かす事によって投入物が

全体に行き渡るように設計された効率性重視の発酵槽である

4.発酵槽の他に第2発酵槽・第2活性槽を設ける事で発酵槽から抜出した

メタン菌の多く含まれた消化液を貯蔵し活性化を図る。それを

発酵槽に戻すことにより安定的な発酵槽の運営が可能となります

※第2発酵槽や第2活性槽等はオプション品となります

弊社メタン発酵濃縮槽安定運転推移表

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

70%

80%

90%

100%

メタン濃度

廃菌床1 廃糖蜜1 廃糖蜜2 果実 鶏糞(加水分解)日数

ガス発生量について

• 廃菌床 弊社 108N㎥/t

• 廃糖蜜 弊社 320N㎥/t

• 鶏糞 弊社 108N㎥/t ※100%鶏糞

• フルーツ野菜 弊社 90N㎥/t 112.5N㎥/t 320N㎥/t

・天かす 弊社 300N㎥~600N㎥/t

※本データは参考値として。 必ずこの値になるとは限りません。

※上記データ以外にも多数の実験データを所有しております。

低温加水分解装置果物類

残飯類

投入直後 6時間後 24時間後

1 ボイラーを使用しない(運転費用の大幅な軽減)2 電子の風を当て有機物の低分子化を行なえる3 ゴミの減容化に優れている4 乾燥化も可能

有機物の分解を行い発酵槽内の酸生成菌が食べやすい状態にしてあげます後処理機として使用すれば消化液の水分を減らす事が出来ます(乾燥機能)

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